子そだてゆうれい 幼児みんわ絵本

桜井信夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784593562046
ISBN 10 : 459356204X
フォーマット
出版社
発行年月
1984年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
24×25cm,1冊

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読書メーターレビュー

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  • Smileえっちゃん さん

    図書館本。日本民話絵本。夜ごと飴を買いに来る女(幽霊)の導きによって赤子を見つけるお話。若山憲さんの優し色彩に怖さが感じません。死しても幽霊となって我が子を守ろうとする母心が伝わってきます。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    幽霊の話で、怖い話であることには違いないのですが、若山さんの淡い叙情的な絵にも演出されて、子を思う母親の愛情がひしひしと伝わってくる絵本になっています。 自分は死んでも、お腹の子は産み終えたい、産まれた子どもは助けたい、母親が持って生まれた情は本来命よりも強いのだと感じました。

  • 紅花 さん

    母の愛はゆうれいになっても変わらない。その名の通りの話しだが、若山憲さんの優しい絵が雰囲気をぐっと良くする。

  • てぃうり さん

    このお話は何度読んでも胸が締め付けられる。

  • timeturner さん

    やわらかい絵の向こうにリアルな死体が見えてしまって怖かった。

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桜井信夫

1931〜2010年。東京生まれ。國學院大學卒業。日本文芸家協会、日本民話の会会員

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