下剋上受験 文庫版 両親は中卒それでも娘は最難関中学を目指した!

桜井信一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784819112970
ISBN 10 : 481911297X
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
405p;16

内容詳細

文庫版では新たに、桜井家のその後を描いた「文庫版あとがき」、
娘から読者へののメッセージ「桜井佳織より」を収録。

塾なしで偏差値41から70へ
全受験生の親必読の感動ノンフィクション!

昼はガテン系仕事、夜は娘と勉強、そして朝まで娘のための予習…。
わが子に全てを捧げた父親の壮絶記録

中卒の父と、偏差値41の娘が、進学塾にも行かず、2人で桜蔭中学を目指す—。
話が無茶苦茶すぎて信じてもらえないかもしれません。でもこのお話はすべて真実なのです。
そして今、私たち父娘は思うのです。
この挑戦が決して無謀ではなかったことに。そして、届かない夢ではなかったことに…。

【主な内容】
序章 絶望と猛追
第一章 こんな場所にいてはいけない
第二章 中学受験というギャンブル
第三章 異常な水準の世界
第四章 本当の馬鹿を理解して欲しい
第五章 父さんは人柱になる
第六章 受験前夜
第七章 「最難関」の本当の意味

【著者紹介】
桜井信一 : 1968年生まれ。中学受験ブログ「父娘(おやこ)の記念受験」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヴェネツィア さん

    中卒の父親が一念発起して娘を難関中学に合格させるまでを描いた実に涙ぐましい奮闘記。目指したのは女子最難関の桜蔭中学校。スタートは小学校5年生の2学期。中学受験を経験した人、あるいはその保護者ならこれが(一般的には)手遅れの時期だとわかる。それでも、そこから娘と一緒に算数を、国語を、そして理科と社会を克服していった。結果から言えば、この1年5か月間を通じて最も激変したのは、受験生本人よりも、この中卒の父親だっただろう。本書は最初は自費出版だったらしい。今では受験生(の保護者達)から絶大な支持を受けている。

  • あすなろ さん

    以前から読んでみたかった本。いろいろ考えさせられながら読了。中卒家系・下克上・コンプレックス・学校教育・受験・親の教育・共に勉強、努力・親の資力・エリートとは等々実に様々なテーマが詰まっている。だから僕もいろいろ考えながら読んだが、親も共に努力大事だが背を見て育つかな、一番咀嚼後に思ったことは…。それと受験というのは僕自身も思うが一定の人生の季節に必要なら努力時期だと思う。さて、我が愛息はどうなるのか?まだ遠いのか以外に近いのか?肝心なのは尽きることなき勝気と知的好奇心だとパパは自らを振り返っても今も思う

  • アクビちゃん さん

    【図書館】小4の次男。まったく勉強しません… 私立中学受験をする予定は、ありませんが、彼のヤル気スイッチオンする事が出来たり、家庭学習の参考になればと思い読みました。やはり、やりなさい!と声掛けだけではなく、一緒に勉強するつもりの覚悟が親にも必要だと感じました。偏差値の高い学校へ行ったから幸せとは限らないし、自慢できる事でもない。でも、努力して勉強した事は、立派だと思うし、それが自信となり、誇りとなっていくんだと思います。語彙力を高める為使ったテキスト、参考にしてうちも買いたい❢(笑)

  • やす さん

    下克上受験ではありませんが、何年か前、我が家も同じような状態でした。娘も塾に通わずに中学を受験しました。睡眠不足、インターエデュー、四谷大塚、仕事算、御三家など懐かしい用語がたくさんありました。とても苦しい日々でした。主人公の子どもの佳織さんはとても素直な良いお子さんだと思います。みんなが遊んでいるときも、その横で暗記をしている姿を想像するだけでもつらそうです。塾へも行かずに仲間もなしでとても孤独な戦いだったと思います。お父さんの苦悩も人ごとではありません。最後には、佳織さんが合格できて、ほっとしました。

  • ショウジ さん

    テレビドラマになっているので読んでみました。書籍としての内容はイマイチでしたが、中学受験に対する親の関わり方としてはとても興味深いものでした。こんなふうに家族がかかわっていけば子供も勉強するようになるだろうなと思います。中学受験には賛否両論あると思いますが、こんなふうに家族がかかわっていくのなら、中学受験もいいかなと思います。改めて感じるのは子供を育てるのは親の責任だなと思いました。

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