会計学入門 日経文庫

桜井久勝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532113957
ISBN 10 : 4532113954
フォーマット
発行年月
2018年07月
日本
追加情報
:
210p;18

内容詳細

本書は、初めて学ぶ人を対象に財務会計の制度とその背景にある会計学の理論をわかりやすくコンパクトに解説します。著者は会計学の第一人者。1996年の初版刊行以来、内容の網羅性と簡潔な記述で高い評価を受けているロングセラーテキストの最新版です。利益の計算から財務諸表の作成・公開まで網羅。基礎知識が身につきます。収益認識に関する会計基準の変更もフォローしています。簿記などの予備知識がない人でも独力で理解できるよう、簡潔でわかりやすい記述を心がけました。

目次 : 第1章 会計の役割/ 第2章 利益計算の仕組み/ 第3章 利益計算のルール/ 第4章 売上高と売上債権/ 第5章 棚卸資産と売上原価/ 第6章 固定資産と減価償却/ 第7章 金融活動の資産と損益/ 第8章 営業上の負債と他人資本/ 第9章 資本の充実と剰余金の分配/ 第10章 財務諸表の作成と報告/ 第11章 連結財務諸表

【著者紹介】
桜井久勝 : 関西学院大学商学部教授。1952年兵庫県生まれ。75年神戸大学を卒業。77年公認会計士試験に合格。79年神戸大学助手。92年博士(経営学・神戸大学)の学位を取得。2016年に神戸大学教授を退職し現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちくわ さん

    会計学の入門書。桜井先生が書かれている入門書ということなので読んでみる。本書では、利益計算の仕組みから財務諸表の作成・報告まで、会計学に関わる事象についての概要を一通り記述している。文章自体もわかりやすく、よくあるアンチョコ本を読むよりは、本書籍でしっかりと基礎を身に着けた方が良いと感じる。個人的には、簿記で学んだ仕訳方法は一体何に役に立つのかという視点が意識されているのが良かった。簿記を学んだ後に、その意味を考える本として良いと感じる。

  • K さん

    お金は右から左へ流れる 引当金の勘定 有価証券の評価額

  • タキモト さん

    世の中にある「分かりやすいxxxx」的な本を下手に読むより、結局普通に勉強するのが理解しやすいんだということがよく分かる本だった。ただ、後半部分からの各科目ごとの会計上の考え方については時折難しい箇所もあり、まだまだ自分の財務知識が浅いことを思い知らされた。

  • かぼす さん

    実務を始める前に読めばよかった。考え方を幅広く書いている本なので実務上気になる部分についての記述はなかった。

  • Galileo さん

    会計学をもう一度勉強しようと思い、読みました。最近の変更点も記載されており、わかりやすかったと思います。

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人物・団体紹介

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桜井久勝

1971年4月〜1979年3月学生として神戸大学経営学部・大学院に在学。この間に1977年3月公認会計士登録。2022年4月〜昭和女子大学会計ファイナンス学科特命教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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