野球の神様がくれたもの

桑田真澄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591121276
ISBN 10 : 4591121275
フォーマット
出版社
発行年月
2011年03月
日本
追加情報
:
20cm,233p 図版8枚

内容詳細

すべての試練を「野球の神様が与えてくれたもの」として受け入れて、楽しんでやってきた桑田真澄。その人生哲学、野球論、これからやろうとしていることなどを余すところなく語る。

【著者紹介】
桑田真澄 : 1968年4月1日兵庫県生まれ。’86年PL学園高校卒業。PL時代は1年生からエースとして5季連続甲子園出場。2度の優勝と2度の準優勝を誇る。甲子園での20勝は戦後最多。6本塁打も史上2位の記録。’86年ドラフト1位で巨人入団。’87年に沢村賞獲得。’94年最多奪三振王になり、MVP獲得。’06年巨人退団。パイレーツとマイナー契約。’07年6月メジャーリーグ昇格。8月パイレーツ退団。’09年4月早稲田大学大学院スポーツ科学研究科入学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 再び読書 さん

    辛辣な言い方をすれば、早稲田にかぶれたスポーツ論文の様な読後感でした。桑田という選手はプロとしては、恵まれなかった体で巨人のエースを張った偉大な投手と思っているし、人として尊敬出来ると彼の本や言動から思っている。しかし、この本は心を揺さぶらなかった。最後のアマとの交流や指導者としての矜持を語って欲しかった。読み手の期待と書き手の意図が噛み合わなかった印象だ。よってこの本を貶める気は無いが、桑田氏は彼の語り口が有って良いのでは無いかと感じた。こんな中途半端は論文調の本は学校で発表して欲しい。またの著作に期待

  • 壱萬弐仟縁 さん

    人生はいつ終わるか分からない。 自分の人生に悔いを残したくない(16頁)。 僕も読書を継続しているが、 いつまで続けられることでもない。 読めるだけ読んでおくようにしている。 ポイントは明朝体太字。 克己心の大切さを説かれる(37頁)。 自分の目で見ることの大切さも説かれる(45頁)。 自分次第の人生と気づかされる。 野球害毒キャンペーンの時代もあった。 1911年頃のことである(104頁)。 その後人気に転じる。 桑田さんは独自データを収集し、 修士論文を認(したた)めた。

  • ライアン さん

    「他人と比較してはいけない。自分は自分らしく」「自分でやったことは後で必ずプラスになる」など桑田さんの言葉は力強く後押ししてくれる。早稲田大学院での論文は面白かった。学生野球の父飛田穂洲は指導者時代と評論家時代では言ってることが違い(これはある事情もあるのだけど)それが間違った形で後の指導者に伝わったのは残念

  • 手ぬぐいゲッター さん

    野球にもスポーツ科学を取り入れるのはいいことだと思います。 桑田さんには今後も頑張って欲しいです。

  • かずぴー さん

    リスクとリターン。プロ野球選手は自分の体を犠牲にしているとも考えられる。通常は考えられないような負荷を体にかけて、その結果強靭な肉体を生み出してるわけだ、で、残念ながら怪我をして競技生活を終える人もいるが、そういったリスクと隣り合わせだからこそあれだけ人の注目を集めるんですね。

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人物・団体紹介

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桑田真澄

1968年、大阪府生まれ。名門PL学園で1年からエースとして活躍。甲子園5季連続出場(優勝2回、準優勝2回)。86年、ドラフト1位で読売巨人軍入団。通算173勝を挙げる。2006年、米大リーグ挑戦のため21年間在籍した巨人軍を退団。2007年、ピッツバーグ・パイレーツでメジャー初登板。08年3月に現

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