心の野球 超効率的努力のススメ

桑田真澄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344018242
ISBN 10 : 4344018249
フォーマット
出版社
発行年月
2010年06月
日本
追加情報
:
20cm,295p

内容詳細

日々、闘うすべての男たちに捧ぐ、努力の天才がたどり着いた「成長の法則」。そして、はじめて言及する盟友・清原和博との関係と、引退の真相。小さな大エースの全思考全感覚を凝縮した1冊。

【著者紹介】
桑田真澄 : 1968年4月1日生まれ。大阪府八尾市出身。PL学園高校では1年生からエースとして活躍。1年夏、2年春夏、3年春夏と5大会連続甲子園出場。2度の優勝、2度の準優勝、1度のベスト4。甲子園通算20勝は戦後最多勝利。甲子園通算計6本塁打も同期・清原和博の13本に次いで史上2位の記録。1986年PL学園からドラフト1位で巨人に入団(背番号18)。2006年巨人を退団。ピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約。2007年6月メジャーリーグ昇格(背番号18)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 再び読書 さん

    人間桑田真澄の生き方と言って良い本。ノムさんと話が合うと言うのも頷ける。是非とも指導者としてプロ野球界に戻って欲しい。彼を招聘出来ない腐った球界であれば、もうそこに拘る価値も無い。今まで通り青少年を指導して欲しい。成功するべく成功して、周りの卑しい人間に陥し入れらるべく陥し入れられるある意味純粋な人だと思う。プロが自分の身体を自分で守らないといけない現実を球団は理解すべきだ。また、成長の法則が興味深い。教育者は必ず理解すべき事だと思う。地道に努力を重ねる事で、突然出来なかった課題が出来る場合がある。

  • ジェンダー さん

    この本のタイトルのように超効率的な努力のいうのはピッタリだと思いました。本を読んでいて桑田さんの几帳面でいかに読みやすくわかりやすく書かれているのがわからます。中学生からプロになりたいと思って頑張る人はたくさんがいてると思いますけど自分でしっかり考えて球数や変化球まで考えてまっすぐに素直に計画たててプロになったと人はそういないだろうと思います。桑田さんの野球人生から現在までの事が書かれていますが道具にしても今まで出会った人達に感謝するという人間性は生きていく上で大事だと思いました。

  • 壱萬弐仟縁 さん

    PL時代、彼は毎日30分間勉強した(5章)。 1日10分、15分といった、 合理的かつ集中力重視の、小さな努力(6頁)。 この読書メーターも小さな記録だが、 貯まってくるとハンパではなくなっている。 23年間、50回のシャドウピッチング(18頁)。 1日も欠かさずである。 バッターの素振りに相当しよう。 彼はこれで型を身に付け、 ピンチに備えていたのではないか。 うまくいかない のが当たり前(68頁)。

  • 小木ハム さん

    マウンドでジッとボールを見つめる姿が印象的だった桑田氏は、目に見えない力を大切にする人だ。裏の努力をはじめ、陰徳、情、感謝、教養、心の声。本書は彼が野球人生で学んだ事を、思い入れのある『18』の章にまとめている。一番大事なのは努力の質。非科学的な無駄な努力は一切必要ない。怪我をしたら意味がない。『負けてもかまわない。転んでもかまわない。大事なのは起き上がること』と仰られる言葉の下地には、未熟さから様々な疑惑を招いた過去がある。悪い大人は金の成る木に群がります。裁判や社会活動を経て汚名はそそがれたようです。

  • ばりぼー さん

    このような効率を重視した指導法が、現場でなかなか広まらないのが残念。確かに桑田さんのような高いレベルで取り組める選手ばかりではなく、単にさぼりたいだけの未熟な選手が表面的にまねしても成果が出ないため、指導者側も我慢ができずに、結局いつまでも従来のままのゆがんだ根性論がまかり通ってしまうのでしょう。桑田さんを理想主義者といって批判する方もいますが、桑田さんの主張は当然「理想」ですから、そこに近づく努力を我々指導者は怠ってはいけないと思います。

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人物・団体紹介

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桑田真澄

1968年、大阪府生まれ。名門PL学園で1年からエースとして活躍。甲子園5季連続出場(優勝2回、準優勝2回)。86年、ドラフト1位で読売巨人軍入団。通算173勝を挙げる。2006年、米大リーグ挑戦のため21年間在籍した巨人軍を退団。2007年、ピッツバーグ・パイレーツでメジャー初登板。08年3月に現

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