炎の蜃気楼邂逅編 真皓き残響 十六夜鏡 コバルト文庫

桑原水菜

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086014045
ISBN 10 : 4086014041
フォーマット
発行年月
2010年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,237p

内容詳細

死者の姿を映し言葉を伝える怪鏡・十六夜鏡。ある日、その鏡が夜叉衆のもとに持ち込まれる。亡き妻が三途の川渡りを妨げられると訴えているというのだ。早速調査に乗り出す夜叉衆だったが、その夜、景虎は鏡の中にある人物が映し出されるのを見る。それはかつて彼の養父だった武田信玄だった。驚愕する景虎に信玄は、冥界から越後を攻略すると伝えてきて…。あの世からの宣戦布告に景虎は。

【著者紹介】
桑原水菜 : 9月23日千葉県生まれ。中央大学文学部史学科卒業。1989年下期コバルト読者大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 神城冥† さん

    あまり多くを語ると、ネタバレになってしまうので、あまり語れないのだが…そうだなぁ。奇命羅ってしつこいね、とだけ言っておこう。邂逅編の夜叉衆は見ててハラハラする。なんか、こういつもギリギリってゆうか危機一髪だ。本当にハラハラする。そしてまとめ的な感想ですが雪蛇、グッジョブ。

  • フキノトウ さん

    今回のお話は武田家の歴史が詳しく書かれていて、知らないことばかりだったので、面白かったです。框一族にしてやられる場面が多いので、もっとガツンと夜叉衆には頑張ってほしいです!

  • 藤月はな(灯れ松明の火) さん

    御舘の乱から数年も経っていたということはあの人たちの見当が今の所、あやふやなので気になります。「願う者には鏡は己の望んだものを映し出し、弱い人間は己自身をありのまま、移す鏡の像に耐え切れない」という言葉がほろ苦いです。そして猛将の子として生まれながらも疎まれ、人々の願いなどを叶えようとしても全ては叶わず、自分の力が至らなかったことに対し、己を追い込むほど、悔んだ彼等にもやはり、幸せで心が安らぐ時はあったのだと心から思わずにはいられませんでした。

  • 枯伍 さん

    鏡が今回のキーアイテム。武田が出て来たり、またまた框一族と絡んでいたり、みんな大変なことになってます。景虎と直江の息が合ってきたことに胸熱。雪蛇ちゃんが活躍でした。景虎と勝頼の絡みにしんみり… 敵も増えたようですが味方のように見える人もいて??? 次の展開が楽しみです。

  • Ishiko さん

    奇命羅しつこいね。框一族+支援者、蔓延ってるね。夜叉衆は応戦一方でハラハラしどうし。雪蛇が活躍、大変よくできました。

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人物・団体紹介

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桑原水菜

千葉県生まれ。中央大学文学部史学科卒業。「風駆ける日」で1989年下期コバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞後、90年『炎の蜃気楼』でデビュー。同シリーズは累計683万部を超える大ヒットとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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