大正処女御伽話 2 ジャンプコミックス

桐丘さな

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784088807256
ISBN 10 : 4088807251
フォーマット
出版社
発売日
2016年06月03日
日本
共著・訳者・掲載人物など
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シリーズ
:
追加情報
:
202p

ユーザーレビュー

総合評価

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    家を追われた自分をかいがいしく心を込めて世話をする夕月を幸せにしたいと思い始めた珠彦。そんなある夜珠彦の前に見知らぬ娘が現れる第二弾。珠子もすっかり夕月に懐いて、珠彦も徐々に惹かれてゆくのを実感してゆく中で現れた綾という存在。振り回された二人でしたけどその絆は揺るぎなくて、外との繋がりも少しずつできてきた結末は結果的に見れば良かったのかなと。ただ九州に行く学校時代の友人に会いに東京に行った夕月を襲う関東大震災...いやこれは絶望感しかないですよ。

  • イーダ さん

    珠子も将来の夢が見え、村の子供たちに先生と慕われ、平和な日々が続いていたけど「大正十二年」というのが妙に引っかかっていたんですが、やっぱり来ましたか・・・こんな引きをされたら続きが気になってしかたないじゃないですか!ユヅは果たして無事なんでしょうか?

  • むっきゅー さん

    大正12年まで話が進む。主人公の珠彦はペシミストなため、夕月を幸せにする自信がなく結婚に踏み切れない。それでも二人の気持ちは固くつながっていく。前半は、妹の珠子が医師に成ることを決意し神戸に向かう話。「昭和〜」に出てくる珠子かー。後半は、酒浸りの父を持つ綾と綾太郎姉弟登場。金で買われた夕月が幸せに暮らしているのを妬み、珠彦と夕月を破局させようと嫌がらせをするが...。ラスト、関東大震災発生というところで次巻に続く。

  • ホシナーたかはし さん

    金持ちを蔑視する村、平民を見下す金持ち、奉公の話、史実と時代背景に忠実に話が進むところが、今どきの漫画には珍しくて凄い。「はいからさんが通る」と合わせて無性に読みたくなる作品。そして巻末、時代に忠実であれば、避けて通れない関東大震災が・・・不安が残る、続きはいつだ!そしてカバー裏も続きが気になる!

  • 幸音 さん

    妹の珠子が兄にもデレて可愛すぎた。ワガママだったのに、馬鹿にしていた夕月の考えに感化されたことに気づいたのが良かった。珠彦が誕生日に桔梗の栞を贈られた話は、綾の意地の悪さに腹が立ったし、夕月の言葉と裏腹な行動に驚いた。条件の延長で子ども達に勉強を教えることになった珠彦、慕われて照れるの可愛い。2人はまだ夫婦じゃないんだということを実感した夕月の誕生日話。キスシーンと自転車の2人乗りが素敵でときめいた。2人の暮らしが1年以上も経過しているなんて展開早いなと思っていたら不穏な引きで終わってしまった。

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