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ドスケベ催眠術師の子 ガガガ文庫

桂嶋エイダ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094531459
ISBN 10 : 4094531459
フォーマット
出版社
発行年月
2023年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
312p;15

内容詳細

前代未聞!? ドスケベ感動巨編!! ! 「ドスケベ催眠四十八手――夢幻狂気」 転校初日に“狂乱全裸祭”を引き起こしたそいつの目的は、俺の協力をとりつけることだったらしい。「私は片桐真友。二代目ドスケベ催眠術師。いえい」(だぶるぴーすぶいぶい)――ドスケベ催眠術師。俺にとっては悪夢そのものの名前だ。誠に遺憾ながら、その初代こそが、俺の父親だからである。縁を切って、苗字まで変えたのに。「サジ。ドスケベ催眠術師の子として、私の仲間になってほしい」「断る」催眠女子×闇系男子のタッグ成立!? ドスケベ催眠×青春コメディ!!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • なっぱaaua さん

    題名でちょっと敬遠していたが読友さんの評価が思いのほか高く手に取ってみた。うん、青春だね。主人公佐治沙慈はドスケベ催眠術師の子。ヒロイン片桐真友はドスケベ催眠術師の愛弟子。二人が出会い、二人に掛かる催眠術をお互いに解こうとする。二人の会話のテンポがよく、スイスイと読める。なんでも「ドスケベ〜」と付けるので周りで聞いているときっと変態の所業と思うに違いないが、基本人助けなのだ。真昼間まひる、高麗川類と特徴的なキャラも巻き込みながら物語が進む。真友が転入した時の行いは災いを生むよなと思ったらやっぱりねでした。

  • わたー さん

    ★★★★★また1つ、ラノベ史に残る作品が生まれたなと。父親がドスケベ催眠術師であることで周囲から白眼視されたトラウマを持ち、それを隠しながら生活する主人公。父親の訃報とともに転校してきた二代目ドスケベ催眠術師を名乗る無表情系美少女が挨拶代わりに狂乱全裸祭を巻き起こしたことで、彼女のドスケベ催眠活動に関わっていくというドスケベ催眠青春小説。いくらでも悪用可能なドスケベ催眠術で依頼人の悩みを解決していく展開となっていくのだが、このタイトルと導入でエロに振らず、最後まで青春小説として描き切った手腕が素晴らしい。

  • オセロ さん

    面白いと言えば面白い、面白くないと言えば面白くない。 ドスケベ催眠術という名前の割にやっていることは普通の人助け。親子の絆を結果的に深める展開は良かったですけど、それにしても“ドスケベ催眠術師の子”ってハードル高すぎる気が。

  • よっち さん

    転校初日に驚愕の狂乱全裸祭を引き起こした片桐真友。二代目ドスケベ催眠術師を名乗る彼女が、師匠でもある初代ドスケベ催眠術師の息子・佐治沙慈を仲間にしようとする青春ラブコメ。過去と決別するため、縁を切って苗字まで変えたサジ。すっかり合理主義者となっていた彼を半ば脅すようにして仲間となる契約を交わす真友。もたらされる悩みをドスケベ催眠術師として二人で解決してゆく中で、真友の壮絶な過去が掘り下げられ、サジが必死に隠していた秘密が暴かれる苦い展開でしたけど、それでも大切なものを見出してゆく結末は悪くなかったですね。

  • Mu@芒羊會 さん

    タイトルは非常にぶっ飛んでいてアレなのだけど冒頭の場面を除いてそれほどヤバい場面はない。いやむしろドスケベに期待して読むと肩透かしを食うと思う。初代の弟子の二代目ドスケベ催眠術師の女子高生と初代の息子が互いに自分に掛けられている催眠術を解くために共闘するという展開。そんな二人の物語なのだけど最後まで読んでこれは、父親と息子の、もしくはすれ違った親子の、物語だったのだなと思った。このタイトルでこの穏やかな読後感。やられた^^それはそれとして初代がガンガン荒ぶっていた頃のお話が読みたいぞ爆

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桂嶋エイダ

ライトノベル作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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