小さな会社の稼ぐ技術 竹田式ランチェスター経営「弱者の戦略」の徹底活用法

栢野克己

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784822251932
ISBN 10 : 4822251934
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
286p;19

内容詳細

中小零細事業者の黒字経営バイブル!大手(強者)と同じやり方では、負けて当たり前。弱者には、弱者に最適な「正しい勝ち方」がある!

目次 : 1 竹田式ランチェスター経営とは何か?(「頑張る=儲かる」ではない/ 弱者の戦略、強者の戦略)/ 2 弱者の4大戦略で利益は必ず出る(成功する商品の選び方/ 成功する地域の選び方/ 成功する客層の選び方/ 成功するお客の作り方/ 成功するファンづくり、顧客対策/ 夢の実現)/ 3 迷った時に思い出してほしい竹田陽一語録(独立起業は人生の敗者復活戦/ 暴発的な独立は自滅のもと/ あまのじゃくな人や変人は有利 ほか)

【著者紹介】
栢野克己 : インタークロス代表。小さな会社や独立起業の事例研究家。作家・セミナー講師。全国の商工会やJC、法人会などで約1300回講演。講師を招いた勉強会「九州ベンチャー大学」「人生経営計画セミナー」などを1000回以上主催。中国、タイ、ベトナム、インド、香港などアジアでも講演。福岡市出身。小倉西高校、立命館大学卒。ヤマハ発動機、リクルート、IBMの子会社、アド通信社を経て独立

竹田陽一 : ランチェスター経営(株)代表。福岡県久留米市出身。福岡大学経済学部を卒業後、建材メーカーに入社。経理を3年、営業を3年経験したあと、28歳の時、東京商工リサーチに転職。中小企業の信用調査と、倒産会社の取材を担当。44歳の時、独立してランチェスター経営を創業。講演で全国を回り、合計4300回にのぼる

豊倉義晴 : ミニカーの買収サイト「トミカ買取.com」を運営。税理士事務所、飲食関係、サービス業を中心に転職し、業界を観察。同時に、日商簿記検定1級をはじめとする資格を取得するなど、独学で経営の勉強を始め、ランチェスター戦略と出会う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ゼロ さん

    中小企業は、大手が取る戦略の逆をやる必要がある。「弱者の戦略」の徹底活用法が書かれて非常に分かりやすかった。弱者の正しい勝ち方は、「差別化」、「小さな一位」、「一点集中」、「接近戦」があると説いている。良くも悪くも範囲を絞り、全てをやろうとしない戦略は怖くもある。1つに絞るというのはリスクがあるが、大手と違って体力がないのだから、めんどくさいことを続けて信頼を勝ち取っていくしかない。朝の早起きや労働時間を増やすことや趣味の時間を捨てるなど、現実的なことが書かれており、独立する人は覚悟が必要であるとわかる。

  • デビっちん さん

    弱者には弱者の戦略があります。中小企業がランチェスター戦略で勝機を見出した事例がたくさん記載されていました。ここまでの数を集めた裏側には、どれだけの時間を使っているのかと想像して頭がクラクラとしました。デジタルな分野にはアナログに、アナログな世界にはシステマチックな手法を取り入れると効果がでやすいのだなと感じました。弱者は徹底的に絞って絞って絞り込んだ世界に活路が見いだせるんですね。数々の事例から、地域やリソース、スキルは十分条件で、必要なのは絞り込む勇気とその実行なんだと深く感じました。

  • uD さん

    この本を読んで、栢野さん・竹田さんを知りました。 不思議なのですが、この本を読んだ日の夜、布団に入り目を閉じてからしばらくすると、自分のやりたいことに関する素敵なアイデアがいくつも浮かんできました! 次々と頭の中に溢れてくる色彩豊かなイメージのおかげで、その夜はなかなか眠ることができませんでした 笑 そのアイデアが実現したのなら、自分自身とても嬉しいですし、きっと喜んでくれる人がたくさんいるのではないかと。 これからも何度も何度も読み返して、自分のものにしていきたいと思います。

  • wiki さん

    ランチェスター戦略を経営に活用した内容、豊富な参考事例を載せて。わかりやすい内容で、営業職なのでそのまま実行しやすい。素直に実践することが何より大事だと思う。知ってて勇気出ず2年間やらなかったみたいな事も書いているが、個人的にはそんなにグズグズしていられないので勇気を奮い起こして実践したい。

  • ケニオミ さん

    この手の本では最も説得力がありました。起業をするときには、いかに顧客を獲得するかが問題ですが、やはり、地道に、定期的に手紙を書くなどして人となりを認めてもらうことの重要性を教えられました。大企業がやらない、手間暇がかかることをやることも重要ですね。本書には書いていませんでしたが、稲盛和夫氏の「動機善なりや、私心なかりしか」という言葉が、読んでいるときに頭の中を反芻していました。

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