柴田大輔 (工藤明男)

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聖域 関東連合の金脈とVIPコネクション

柴田大輔 (工藤明男)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800233097
ISBN 10 : 4800233097
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
479p;19

内容詳細

時代は2000年代。凄惨な暴力と結束力で都心・歓楽街の頂点に立った関東連合は、AV、芸能プロ、闇金、ITなどの経済活動に進出していった。芸能界の首領、格闘技団体館長、六本木の帝王、新興ベンチャーのIT長者…長らくベールに包まれてきた著名人との蜜月、関東連合系企業の金脈を描く「元最高幹部」の衝撃的手記!

目次 : 第1章 カムバック/ 第2章 下剋上/ 第3章 関東連合系カンパニーの誕生/ 第4章 芸能界への野望/ 第5章 関東連合とITビジネス/ 第6章 六本木・西麻布「VIP」の饗宴/ 第7章 サンクチュアリの消滅

【著者紹介】
柴田大輔 : これまで「工藤明男」のペンネームで活動してきた。東京都杉並区出身の元関東連合最高幹部で、ITや芸能の分野で活動後、複数の企業の筆頭株主として投資と企業コンサルティングを主な仕事としてきた。警察当局からは関東連合の最大の資金源と目されてきた人物。2013年の処女作『いびつな絆―関東連合の真実』(宝島社、後に宝島SUGOI文庫で文庫化)刊行と同時に、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(暴対法)における保護措置により保護対象者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たぬきごんべい さん

    関東連合と言えば朝青龍暴行事件、市川海老蔵殴打事件、六本木「フラワー」集団暴行事件などで有名だが筆者はそこの幹部。アウトローに興味ある方にはお薦めの本だが、そうでなければ読まないほうが良い。関東連合とは中学時代のイジメの構造がそのまま30過ぎとなってる状態だったそうだ。莫大な資金はAV、闇金まではわかるが、筆者はITで資金を生み出した。アダルトやサラ金、出会い系サイト等のWEB広告で巨大な富を生み出した。そこに筆者の非凡な才能を感じる。★4.0

  • うぃっくす さん

    三部作読み切ったわ…感想としては会話とか出来事とかさ、なんでこんなに詳細に書けるんだろう。録音してた?あとはめちゃくちゃな理論も通ってしまうという、無理が通れば道理引っ込むってやつが多すぎる。でもこういう人たちも刑務所行きはやなんだね。そういうの気にせずに暴れてるのかと思ってた。繁華街には近づくな…

  • CTC さん

    関東連合元最高幹部(S54世代)による3部作完結編。500頁近い大部な本書、前作までは“工藤明男”名義であったが本名での刊行。理由は定かではないが、5月中旬には脱稿していたようだし(それ自体も相当遅れているが)、「六本木フラワー事件」の後始末というか“関東連合”の総括において、当事者同士の調整に手間取った形跡が見えてくる。 本書は主に関東連メンバーが現役を離れ実業(虚業の類ですが)の世界に入る段を記しているが、事件の始末を含めてごく最近の状況も記されている。相変わらず宝島社のこの編集部の仕事は見事。

  • caniTSUYO さん

    元関東連合最高幹部の半グレの若者たちが不良から多様な経済活動に進出〜飛躍していく背景と表社会に進出してもなお逃れられない半グレ集団としての束縛について綴ったノンフィクション。立場はどうあれ著者内に出てくる自分の基準でカッコ悪いことをしない為の努力をしている人はカッコいいが、そんな人に対して足を引っ張る輩や無駄な束縛(関東連合であれ何であれ)が大人になってもあるのはクソ面倒だ。著者も言う通り関東連合の実情は『敵がいれば外を叩くが、敵がいなければ内輪を叩く、中学生の虐めみたいな組織』というのは納得。

  • 尿酸値高杉晋作 さん

    いくつか答え合わせになる箇所があった。 いやー恐ろしい。

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