秋霧の街 私立探偵神山健介 祥伝社文庫

柴田哲孝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396340728
ISBN 10 : 4396340729
フォーマット
出版社
発行年月
2014年10月
日本
追加情報
:
387p;16

内容詳細

国際港湾都市、新潟。二年前、深夜の外国埠頭で日本人の若い女性が惨殺された。指名手配された男は、いまだ逃走を続けている。だが、事件の再調査を依頼された私立探偵神山健介は、余命わずかの被害者の父から「真犯人は別にいる…」と聞かされた。背後に蠢くロシア人の影、不可解な警察の動き、そして謎の美女・マリア。愛と壮絶な暴力が交錯する、衝撃のミステリー。

【著者紹介】
柴田哲孝 : 1957年東京都生まれ。日本大学芸術学部中退。2006年『下山事件最後の証言』で日本推理作家協会賞と日本冒険小説協会大賞をダブル受賞。07年に『TENGU』で大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミーコ さん

    「探偵シリーズ」三作め。私立探偵 神山が余り好きになれないのですが、何故かよくモテる(笑) 毎回、スピード感が有ってスラスラ読めて面白いです。 何の罪もない女性が、酷い殺し方をされなくてはならなかったのか❔ 五十嵐は?と結末が知りたくて、一気読みでした。まだまだシリーズは続くと思うので、追いかけたいと思います。

  • はつばあば さん

    他の本を読んでいたがページが進まず、神山さんに乗り換え。いい年をしてアクションに血をたぎらせる婆もなんやが、女には面倒見のいい神山さんに惚れ惚れ。しかし・・同姓同名って有るものですね。結婚する前に爺様の実家に寄せて頂いた時、義兄の同級生が。「弟の嫁になったらあんたと同姓同名やれ」とその方曰く「儲かる名前やぞ」・・・儲ける事には縁の無い爺様だったけれど、食べることだけは不自由しないで過ごさせてもらっている。

  • み さん

    さくさくと♪神山さん像が、まだ格好良く浮かばず(>_<)なぜだろ。

  • 007 さん

    ロシア人怖い。ハードボイルド。五十嵐や麻利子がなぜ殺されたのか?気になりつつ読んだ。ロシア人マフィアは残酷ね。パキスタン人のヘイサムは良い人だった。

  • 塩崎 周司 さん

    私立探偵 神山健介シリーズ第4巻である。「である」とえらそーに言ったが、読むのは初めてである。中々のハードボイルドであるが、ハードボイルドにありがちな主人公かっこよすぎである。まあ、だからこそ爽快なんだけどね。100文字ちょっとのコメントに「である」6個は過剰である。自戒。。。

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人物・団体紹介

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柴田哲孝

1957年東京生まれ。日本大学芸術学部中退。2006年『下山事件 最後の証言』で日本推理作家協会賞(評論その他の部門)と日本冒険小説協会大賞(実録賞)、’07年『TENGU』で大藪春彦賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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