Jazz The New Chapter 5 シンコーミュージックムック

柳樂光隆

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784401645640
ISBN 10 : 4401645642
フォーマット
発行年月
2018年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
174p;26

内容詳細

目次 : ■Special Interview: Kamasi Washington / ■Around The Experiment: / Robert Glasper/2017年のセロニアス・モンク / Casey Benjamin/Chris Dave / ヒューストンで育ったジャズ・ドラマーたちの背景にあるもの / ■Feature 1: what is the role of Jazz Media? / アートワークからライヴまで一貫したリヴァイヴ・ミュージックの美意識 / ■Disc Selection: New Standards 2017‐2018 / 今聴かれるべき120枚のアルバムを傾向ごとに整理してレヴュー / ラフィーク・バーティア「Breaking English」が見せた劇的進化 / ■Feature 2: bring a new perspective on Saxophone / 主役に返り咲いた今、語り直すサックスという楽器 / サックスの領域を拡大、進化を続けるプレイヤーたち / Kamasi Washington/Casey Benjamin/Mark Turner / ■Feature 3: inside and alongside the L.A.Jazz Scene / 西海岸ヒップホップとジャズ−−LAシーンの背景 / ジャズ・リスナーのためのLAヒップホップ入門 / ■Feature 4: What Is Jazz? feat.Americana、 / Classical Music etc. / 現代の状況から遡って考える<ジャズって何?> / ジャズという名のよくわからない音楽と、クラシックや / アメリカ音楽との関係の今

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読書メーターレビュー

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  • baboocon さん

    「ジャズ・ザ・ニュー・チャプター」シリーズも5作目(現在は6巻も出ているようだけど)。21世紀を彩るジャズ・ミュージシャンへのインタビューでは、ジャズが様々なジャンルの音楽に影響を受けて来ていることがよくわかる。ジャズの楽器ではサックスが好きなので、サックス奏者特集は特によかった。

  • galoisbaobab さん

    中高生の頃、本屋でMusic LifeとかPlayerとかGuitar MagazineとかYoung Guitarとかで大好きなミュージシャンたちのインタビューをめっちゃ読んでたことを思い出した。(立ち読みだけどw)憧れの人たちが何を聴いていたのか、をたどることで聴く音楽が多様になっていったなぁ。この本もまさにそんな感じで読みました。jazzとL.A. hip hopとの関係は興味深いな。今活躍するJazz屋さんはhip hopで育っているんだな。

  • イシザル さん

    現代最高のジャズピアニスト ロバートグラスパーとバンド仲間のインタビュー。解りやすく演奏風景を語ってくれてるし、色んなジャンルを関係なく音楽が好きなんだなーっと思える。のを紹介してくれてる。ニヤニヤする。

  • Kano Ts さん

    カマシワシントンのインタビューが読みたくて買いましたが、それ以外にも興味深いインタビューてんこ盛り1冊でした。気になる曲もたくさん。こういった本を読むと名前が頻出したるストラヴィンスキーの偉大さを思い知ります。

  • gutenbach さん

    ジャズは全然詳しくないけど、 このムックをきっかけに触れてみたいと思った。 今のジャズのシーンは、 いわゆるジャズ!って感じじゃなくて、 他のジャンルの要素をたくさん取り入れられてるんだなあ。インタビューをみても、ジャズプレイヤーたちはみんな外を向いてるみたい。ジャンルとか、違う楽器とか。 どんどん進んでいくジャズシーンを、 今後はリアルタイムで感じたいなあと思う。

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