炎の画策 ポプラ文庫

柚原瑠璃子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591126264
ISBN 10 : 4591126269
フォーマット
出版社
発行年月
2011年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,381p

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ゆみねこ さん

    物言わぬ死体が語る真実。監察医と刑事がタッグを組んで執念の捜査をし、焼死体で発見された青年実業家の死の真実を追う。何だかドラマのような展開だと思ったら、映像化を念頭に作られたとのこと。面白く読めました。

  • ちょん さん

    うーん、うーん、これが上野正彦監修かぁ(´`:)とちょっと思いながら読んでましたが、後半のご本人登場みたいな展開にはガッカリ! 上野正彦先生のエッセイのような話は好きですが、この本はそれに蛇足な感じでした( ´ー`) 法医学の知識としてはまたまた面白かったです(^w^)

  • Pure さん

    元監察医の原案に基づく物なので、法医学的見地から見るプロットは実に興味深いものでした。しかし、作品全体は凡庸な物でした。捜査段階でたいした理由もなく遠方へ出張してみたり、意味なく如月先生へ電話してみたり、ご都合主義的偶然で山頭先生に出会ったりと、行動や現象に必然性を感じられないことが多かったです。そして結末は人情物語へというありきたりな感じ。二時間ドラマにピッタリの作品でした。

  • 瑠璃浅黄 さん

    久々の読了(^O^)随分前から読んではいたのですが、やっとこさ読み終わりました!!この作品には法医学の内容が豊富で、ためになりました(役立てる先はありませんが笑)しかし、やはりそこはミステリー。知って驚きはありますが、そこにはどうしても人の死が絡むもので、悲しい事情ばかりでした。今輝いている人が全て特別な星の下にいるわけではないのですね。刑事さんや監察医、そして犯人の事情を汲み取れる内容豊富な本でした。

  • いづむ さん

    「死者の人権」という言葉とともに、監察医の仕事の重要さ、そしてまだ不十分な制度(まだ国内では五大都市でしか制度が施行されていない)で法の下の平等が確立されていないという事実が心に残りました。原案・監修の上野先生の著書も興味深く読んでいたので、引き続きこのシリーズを読みたいと思います。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

柚原瑠璃子

1955年、静岡県生まれ。文化学院文学科中退。出版社勤務、フリーライターを経て執筆活動に入る

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品