柄谷行人対話篇 2 1984‐88 講談社文芸文庫

柄谷行人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065273760
ISBN 10 : 4065273765
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
追加情報
:
304p;16

内容詳細

「群像」一九八五年一月号より八八年一〇月号まで連載された評論『探究』は、とりあえずウィトゲンシュタインについて書くとの漠然たる見通しで書かれたという―この時期、柄谷行人はたんに理論の問題ではなく生きることの問題として、超越論的であると同時に「超越論的動機」そのものを問う。各界の第一人者たちとの率直で真摯な対話から、今なお未解決の問題群が浮かび上がる。

目次 : “他者”そして“言語ゲーム”の共有―木村敏/ 自己免疫・エイズあるいは異物の肯定―小林登/ 文学の“外部”―岩井克人/ 「政治化した私」をめぐって―大岡昇平/ 江戸思想の世界性―子安宣邦

【著者紹介】
柄谷行人 : 1941・8・6〜。批評家。兵庫県生まれ。1965年、東京大学経済学部卒業。67年、東京大学大学院英文学修士課程修了。法政大学教授、近畿大学教授、コロンビア大学客員教授などを歴任。また批評誌「季刊思潮」「批評空間」を創刊。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 十文字 さん

    木村敏との対話がおもしろい。

  • ピラックマ さん

    柄谷行人も80歳か、ウクライナ問題にも何か言及してほしいところだけどね。 80年代の対談集、一言元気です。「(笑)」が多い。 ・「ぼくは天皇制のようなものは自壊させたいわけです。破壊するのではなくてね。 そして僕自身はそういう存在であろうとするというふうにプログラムされているのではないか、と思うんですよ(笑) ・吉本さんにとって”マス・イメージ”としてあるわけでしょう。「大衆の原像」を英訳するとそうなる(爆笑)

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柄谷行人

1941年生まれ。哲学者。東京大学経済学部卒。法政大学教授、イェール大学客員教授、コロンビア大学客員教授ほかを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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