DV後遺症に苦しむ母と子どもたち 家族「面前」暴力の深層

林美保子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865813296
ISBN 10 : 4865813292
フォーマット
出版社
発行年月
2022年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
284p;19

内容詳細

苦しみは暴力の後からやってくる!心と脳を蝕まれた母子にあらわれるフラッシュバック、自律神経失調、感情鈍麻、ひきこもり…。DV後遺症の理解から自分を取り戻す第一歩がはじまる!

目次 : 第1章 父の暴言・暴力におびえる母娘/ 第2章 離婚後に壊れていった母/ 第3章 男性が怖い―暴力のダメージで男性恐怖症に/ 第4章 親子関係がきしむ―母子にあらわれる心身の変調/ 第5章 二重のトラウマ―子ども時代の虐待と夫からの暴力/ 第6章 元夫の支配から抜け出せない―コントロールで判断力を奪われる/ 第7章 子どもを苦しめつづける面前暴力―怒鳴り声でフラッシュバックする/ 第8章 被害者支援から見えてくるDV問題の実態/ 第9章 DV後遺症―脳・心・体も影響を受ける

【著者紹介】
林美保子 : 1955年、北海道に生まれる。青山学院大学法学部卒業。会社員、編集プロダクション勤務などを経て、フリーライターに。経営者や著名人インタビュー、エンタメ系など幅広い分野の記事を担当する。2004年、より社会的な分野にシフトするため仕事を離れ、ボランティア活動に従事。精神保健ボランティアグループ代表も務める。2012年、ノンフィクションライターとして仕事復帰。以後、経営者インタビューを続けながらも、高齢者・貧困・DVなどをテーマにした取材活動に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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