林木林

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本

ありさんとぞうさんのおさんぽ

林木林

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784790252009
ISBN 10 : 4790252000
フォーマット
：
本
出版社
：
鈴木出版
発行年月
：
2009年07月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
ふくだとしお, ふくだあきこ ,  
追加情報
:
２３ｃｍ,１冊（ページ付なし）

内容詳細

仲良しのありさんとぞうさんがお散歩に出かけた。大きなぞうさんがドーオーッスンコと１歩歩くと、小さなありさんがテケトコテケトコと１００歩歩く。しばらく行くと、１本のりんごの木があって…。

【著者紹介】
林木林 : 詩を中心に、絵本、言葉遊び、朗読、ラジオなどで活動

ふくだとしお : 絵本、デザイン、イラストレーション、絵画、壁画など様々な作品を手がけている。動物をモチーフとした雑貨「ａｃｃｏｔｏｔｏ」を展開している

ふくだあきこ : 絵本、デザイン、イラストレーション、絵画、壁画など様々な作品を手がけている。動物をモチーフとした雑貨「ａｃｃｏｔｏｔｏ」を展開している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • Kawai Hideki さん

    読了日：2014/09/20

    ゾウとアリという対照的な二人が仲良く散歩に行く絵本。ゾウが一歩進むと、アリが百歩進む。実際に数えてみると確かにゾウの足跡の上にありの足跡が100個ついていた。芸が細かいなあと感心していたら、妻からは「ヒマジン」のレッテルを貼られてしまった。いや、他にも、何をもって足るを知るかとか、サイズも価値観も違う相手とどんな互恵関係を築くかとか、結構深いんだよ、この絵本。

  • くぅ さん

    読了日：2020/04/21

    息子にはあまりハマらなかったけれど私は嫌いじゃないなぁ。まぁ題材としてはありがちですが、"みんな違ってみんないい"とか"人によって得手不得手が違うから協力すればいい"ってことが伝わります。（2歳11ヶ月）

  • 刹那 さん

    読了日：2014/07/06

    次男よみ一年と六ヶ月と6日♪おおきなぞうさんのあしと、小さなありさんのあし。あまりにも違いすぎる二人の散歩はいかなるものか♪

  • おはなし会　芽ぶっく　 さん

    読了日：2019/02/22

    大きなぞうさんと小さなありさんのおさんぽ。お互いできないことを補っている優しさがいいです。体のサイズは違うけれど、いいお友達♪

  • 遠い日 さん

    読了日：2016/07/02

    のんびり仲よく、お散歩。ありさんとぞうさんの歩く足音のオノマトペが、いい。大きな大きなぞうさんと、小さな小さなありさんが協力できることがあるということが、すてき。

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林木林

山口県生まれ。詩人、絵本作家、創作言葉遊び作家。詩情溢れる視点で多彩な作品を手がける。絵本に『ひだまり』（光村教育図書／産経児童出版文化賞産経新聞社賞）など多数

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