森のおくの小さな物語

林原玉枝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784905194064
ISBN 10 : 4905194067
フォーマット
出版社
発行年月
2010年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
96

内容詳細

森の洞窟で暮らすコウモリたちは一度も争ったことがない、みんな歌が大好きで…。「コウモリの歌」ほか全11話を収録。歌声のある家、笑いがある家、森に暮らす動物の親子が家族の原点を教えてくれる1冊。

【著者紹介】
林原玉枝 : 広島県尾道市生まれ。児童文化の会会員。日本児童文学者協会会員。1991年に『おばあさんのすーぷ』(女子パウロ会)で、第一回けんぶち絵本の里大賞を受賞

はらだたけひで作 : 原田健秀。1954年東京生まれ。絵本作家。1989年『パシュラル先生』で産経児童出版文化賞入賞、1992年『フランチェスコ』でユニセフ=エズラ・ジャック・キーツ国際絵本画家最優秀賞受賞。1975年より岩波ホールに勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    森の動物たちの小さい11のお話。文章が優しくて心が温まる。

  • よこたん さん

    “〜かれかれ かれれれ、こんばんは。これれれれれれ、こんばんは。小さい青いかえるの声は、まるですいれんのはっぱの上をころがる、水玉のようです。” まんまるの月の下、嬉しくなって歌う声に、共に耳を澄ます。今、こうしている瞬間にも、森の奥で紡がれているであろうささやかな物語たち。「ぜったい、だれにも、ひみつだよ」の情報は、秘密を共有したい相手がどんどんつながって、きっと全員のひみつになっている。嬉しいこと素敵だなと感じたことをみんなで分かち合いたい気持ちを、私も大切にしたい。小さいけどあたたかい灯のような本。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    読友さんご紹介。隣市で。『森のお店やさん』とまとめ借り。しっぽの連作がいい。くまの話を気にしているふたりがどうなるのかなと思ったら、それぞれ、素敵な着地点。どちらもいいな〜。他の話も、みんな、優しく、温かい。楽しみにしていた、はらだたけひでさんの絵、中がモノクロなのが寂しい。前は中もカラーだったのにな〜。 

  • 小夜風 さん

    【図書館】読んでいてウフフって微笑んでしまいます♪本当に可愛らしくて優しいお話。大好きです♪

  • 杏子 さん

    森の動物たちの優しくて、あったかい物語集。読んでいると、自然に顔がほころびます。こういう小作品を楽しめる心が残っていてよかった。小さな子には読み聞かせてあげてもよさそう。

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人物・団体紹介

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林原玉枝

1948年、広島県尾道市生まれ。幼少期は、ゆたかな自然環境の中で、雑草や小さな生きものたちにふれて育つ。現在もそれら動植物の尽きない魅力のとりこになっている。1991年に、絵本『おばあさんのすーぷ』(女子パウロ会)で、第1回けんぶち絵本の里大賞を受賞

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