龍の子太郎 児童文学創作シリーズ

松谷みよ子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062135344
ISBN 10 : 4062135345
フォーマット
出版社
発行年月
2006年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,209p

内容詳細

龍になった母を訪ねて、龍の子太郎は、長く苦しい旅に出る。大冒険の末に巡り会った母は…。雄大なスケールで日本の民話を再創造し、国際アンデルセン賞優良賞ほか、数々の賞に輝いた松谷みよ子の代表的傑作。

【著者紹介】
松谷みよ子 : 1926年、東京都に生まれる。1951年、「貝になった子供」で第1回児童文学者協会新人賞を受け、「龍の子太郎」(1960年)で第1回講談社児童文学新人賞、国際アンデルセン賞優良賞、サンケイ児童出版文化賞を受賞する。連作、絵本、小説など多くの作品がある。東京都在住

田代三善 : 1922年、東京都に生まれる。油絵を学ぶとともに、四方田草炎主宰の日本画の研究会にも参加。日本美術家連盟会員。児童出版美術家連盟会員。油絵・版画・絵本・さし絵など幅広く活躍中。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 魚京童! さん

    技術革新ってどうやって起きるんだろうな。

  • 芍薬 さん

    娘にせがまれて(園で劇をした様です)寝る前にちょっとづつ読んで2週ぐらいで読了。龍の子太郎よくがんばったね。只お姫様を奪還するだけじゃない所が素晴らしい。

  • 紅花 さん

    怠け者の龍の子太郎が最後に色々な冒険をして、たくましい男の子になり、お母さんに会えたことが良かった。小4娘

  • つき さん

    祖母にに畑仕事をさせ、団子をねだるばかりのものぐさだった龍の子太郎が、龍に姿を変えた母を訪ねて旅をし、行く先々で見聞きしたことで成長していく。 「みんな、たっているのがやっとのところに畑をつくって生きている。おら、むかしはそれが人間のくらしだとおもっていた。 でも、いまはちがう、そればかりが人間のくらしじゃない。(中略) やっといま、じぶんがなんのために生きているのかわかった、てな。」 子どもは…人間は、考えることで成長していくのだと強く感じた。説教くさくない物語なので子どもが楽しく読める1冊。

  • ゆにす さん

    単なる昔話ではなく、経済問題ですね。稲作ができるかどうかで、生活レベルの違いを目の当たりにした太郎が豊かな生活の実現を目指してる。現代社会もこんな風に助け合って発展できればいいのに。

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人物・団体紹介

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松谷みよ子

1926年東京生まれ。夫とともに民話採訪を行ううちに「民話」にひそむ民衆の思いに関心を寄せる。「現代民話」の第一人者。日本を代表する児童文学作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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