モモちゃんとプー 児童文学創作シリーズ

松谷みよ子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061192324
ISBN 10 : 4061192329
フォーマット
出版社
発行年月
1974年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
22cm,210p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • yanae さん

    松谷さんの児童書を改めて読んでみたくて積んでいた一冊。なんか、昔の児童書ってあったかい♡いやいえんの時も思ったけど、ファンタジー強いなぁ!プーのしゃべり方やとぼけたキャラクターがかわいかった♡結婚のところもかわいすぎてキューンとしました♡お母さんが素敵。オニウシとのやりとりとか(笑)妹のあかねちゃんも生まれたし、シリーズ読んでみたい♡

  • shikashika555 さん

    モモちゃんシリーズ2冊目。 暖かで柔らかな話ばかりではない。 戦争の話。当時ならベトナム戦争の頃か。 子供が受け止めきれる話にはしてあるが、モモちゃんの問いかけにママは答えてはいない。答えられる大人はいない。 不思議に不穏な話も。 「かげをなめられたモモちゃん」ほなんの隠喩だろう。 民話のような話だった。 意識を失った子と医者を探す父親。そして母親は、人知れず影を舐めた怪物を追うのだ。 影を取り戻す母親。そしてその影を娘に再び着ける父親。 不思議な話だった。 そしてモモちゃんはこの本でお姉ちゃんになる。

  • ぶんこ さん

    シリーズの中で残っていた2巻目で、やっとパパが出てきました。それだけに切ない。ママが出産間際に階段から落ちた時もパパはいなかったようです。ママは辛かったでしょう。大人の絵本の感覚で読みました。後は4巻だけが残っています。ママにはモモちゃんとアカネちゃんが居るから良かった。プーにみジャムというお嫁さんができました。

  • Mika K さん

    プーに猫のジャムという友達が出来、モモちゃんに妹のアカネちゃんが出来る今作。ウシオニの話は覚えていた。小学生の頃に怖い!と思ったので。あと、モモちゃんのお手紙の話とクレヨンの話も。大人になってから再び読むと違った解釈が出来て面白い。

  • 寧々子 さん

    背中のところだけ杏色の白い仔猫がさめざめと泣く様子が、可哀そうやら可笑しいやら! だって仔猫が怖がって泣く理由ってのが、おばあさんが仔猫をジャムパンだと言い張るからで・・・ 優しいパパの姿が描かれているのですが、その後を覚えている私としては複雑な気持ちになりました。 ママが赤ちゃんが生まれる前にしなきゃいけなかった約束って何だったんだろう?! アカネちゃんが生まれた場面にもそれ以降にも登場しなかったパパ。 子供の時には気づかなかったけど、何か哀しいことが潜んでいるように思えてなりません。

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人物・団体紹介

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松谷みよ子

1926年東京生まれ。夫とともに民話採訪を行ううちに「民話」にひそむ民衆の思いに関心を寄せる。「現代民話」の第一人者。日本を代表する児童文学作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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