モモちゃんとアカネちゃん 児童文学創作シリーズ

松谷みよ子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061192331
ISBN 10 : 4061192337
フォーマット
出版社
発行年月
1974年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
22cm,189p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • ぶんこ さん

    2巻が手元に無くてさきによみました。これは幼い頃に読むのはトラウマになりそうです。今だからこそ切なさが判ります。アカネちゃんを産んで身体を壊してしまったお母さん。モモちゃんとアカネちゃんと身体が弱ってしまったお母さんのところに帰ってくるのは靴だけだなんて悲しすぎる。モモちゃんとアカネちゃんが居て良かったよかった。転校先の担任が良い人で良かった。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    モモちゃんに妹ができました。妹のアカネちゃんを交えての成長が生き生きと描かれていて、また動物たちだけでなくくつしたもキャラクターとして参加していて、その部分はとてもほのぼのとした物語です。 でも、親の離婚と転居、死に神の登場と、表舞台の陰で、もう一つの物語が進行していることを見てしまうと、単純な児童書ではないものを感じます。 ほとんど登場しない父親はどの様な人間なのでしょうか。 シリーズの続編が気にかかります。

  • ネオ さん

    角田さんの本を読んで、図書館で借りてきました。小さいモモちゃんシリーズを今まで読んだ事がなくこの本が初読み。死神の急な登場に違和感を感じつつ、読み進め角田さんの言わんとする事が伝わりました。アカネちゃんが生まれる前の小さいモモちゃんから読み直してみたい。

  • 紗世 さん

    ちいさいモモちゃんシリーズ3巻。冒頭、ご丁寧に、「この本はちいさいモモちゃんとモモちゃんとプーという二さつの本のつづきです」と書いてあるので順番間違えずに読めました。 児童書だから大半が平仮名だし、靴下のタッタちゃんとタァタちゃん、優しいクマさんは童話っぽいのに、「ママのところへ死に神がきたこと」と「おわかれ」と、内容重め。靴だけ帰ってくるのも怖かった。初版の時代背景を考えたらなかなかの衝撃だったと思う。大人になってから読んでよかった。。モモちゃんとアカネちゃんは可愛いです!

  • Mika K さん

    小さい頃に読んだ時はなんて怖い話が載っているんだと思ったものです。大人になってからはママの元に死神がなぜ来たのかも、森のおばあさんのアドバイスもよく分かる。これが出版された頃にシングルマザーを選ぶなんてママは本当に凄い女性だと思う。クマさんが最初から出ていたと思い込んでいたけど、この本からだったのか。ママとパパが一緒に暮らせないのは理解してたけど、あの頃は離婚だと気付いてなかったくらい幼かったんだな、私。

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人物・団体紹介

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松谷みよ子

1926年東京生まれ。夫とともに民話採訪を行ううちに「民話」にひそむ民衆の思いに関心を寄せる。「現代民話」の第一人者。日本を代表する児童文学作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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