つるのよめさま 語り伝えたい日本のむかしばなし

松谷みよ子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784902528381
ISBN 10 : 490252838X
フォーマット
発行年月
2011年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;27

内容詳細

ある日、つるを助けた若者。それから何日かたち、山から若者が帰ると嫁にしてほしいという1人の娘が現れた。結婚して何日かたつと、娘ははたを織ると言い出して、7日の間決してのぞいてはいけないというが…。

【著者紹介】
松谷みよ子 : 1926年、東京生まれ。作家。松谷みよ子民話研究室を主宰し、民話採集を精力的に行っている。『龍の子太郎』(講談社)で国際アンデルセン賞優良賞、『ちいさいモモちゃん』(講談社)で野間児童文芸賞、『あの世からの火』(偕成社)で小学館文学賞を受賞

鈴木まもる : 1952年、東京生まれ。画家。鳥の巣研究家。東京藝術大学中退。「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で赤い鳥さし絵賞、『ぼくの鳥の巣絵日記』(偕成社)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヒラP@ehon.gohon さん

    「鶴の恩返し」は誰もが知っているお話ですが、この絵本で改めて昔話の奥の深さを感じました。 鶴と若者の関係性は、語られ方によっれ、叙情的でもあり、心理描写の点でとてもきめ細かい感慨を産み出す事ができるのだと教えられました。 それに加えて、鈴木まもるさんの絵は、対象をヤングアダルトにおいて描いているように思います。 今さらながらの「鶴の恩返し」ですが、子ども向けの話だけではないことを感じました。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    つるにょうぼうなどの読み比べ。 矢で怪我したつる。織物はつるのはごろも。

  • シャムネコさん さん

    昔話にしては文の形容、心理描写が多い気がした。

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人物・団体紹介

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松谷みよ子

1926年東京生まれ。夫とともに民話採訪を行ううちに「民話」にひそむ民衆の思いに関心を寄せる。「現代民話」の第一人者。日本を代表する児童文学作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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