おむすびころりん

松谷みよ子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784434026225
ISBN 10 : 4434026224
フォーマット
発行年月
2002年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
25cm,1冊

内容詳細

山へ木を切りに出掛けたまめなじいが、昼めしを食べようと弁当の籠を開けると、おむすびがころころと転がってしまい…。子どもたちが大好きな物語を、ほのぼのとしたイラストの絵本に。

【著者紹介】
松谷みよ子 : 作家。東京に生まれる。『龍の子太郎』(講談社)で国際アンデルセン賞優良賞、『ちいさいモモちゃん』(講談社)で野間児童文芸賞、『あの世からの火』(偕成社)で小学館文学賞、『私のアンネ=フランク』(偕成社)で日本児童文学者協会賞を受賞。日本文芸家協会会員。日本民話の会会員

宮本忠夫 : 画家。東京に生まれる。『えんとつにのぼったふうちゃん』(ポプラ社)で絵本にっぽん賞、『ゆきがくる』(銀河社)でサンケイ児童出版文化賞、『ぬくい山のきつね』(新日本出版社)で赤い鳥さしえ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ねこ さん

    『おむすびころりん』の絵本を図書館から3冊借りました。そのなかでいちばんよかったのがこれ。昔話なのだから、文章はどれも同じだろうと思っていたら、かなり違うので、びっくりしました。再話する作家さんの個性でしょうか。でも「おむすび ころりん すっとんとん」のフレーズはどの本にも。ただ松谷みよこさん作はそのつぎにこう続きます。「もひとつ ほしいな すっとんとん」。やっぱりこう続かなくちゃ。とにかく文章のリズムがいい。そして変に理由をつけずに、ねずみの国へいくところもいい。

  • seraphim さん

    ねずみの歌がとてもかわいい。まめなじいが、思わずおにぎりあげてしまった気持ちがわかる。よくばりじいは、ねずみのお宝を独り占めしようとして、ネコの鳴き真似をしたから、さあ大変!。ねずみの御殿に閉じ込められてしまい、モグラになってしまった。四歳と二歳の姪は、どうしてよくばりじいがモグラになってしまったのか、理解できないらしい。読むたびに、何でモグラになったの?と聞かれた(笑)

  • 読み人知らず さん

    おむすびころりんもおむすびだけでなく、かさや手ぬぐいを落としてあげたエピソードを初めて知る。民話は奥が深い。

  • 窓 さん

    3歳1か月。おむすびころりんは2冊め。松谷みよ子さんの文で、調子がよく特徴的。古き良き昔ばなしの雰囲気がそのままという感じで、子どもも受け入れて聞いている様子。

  • とわセブン さん

    お話の中の会話が楽しい。。歌も歌いやすいので詠み聞かせにピッタリです。

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人物・団体紹介

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松谷みよ子

1926年東京生まれ。夫とともに民話採訪を行ううちに「民話」にひそむ民衆の思いに関心を寄せる。「現代民話」の第一人者。日本を代表する児童文学作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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