腸に悪い14の習慣 「これ」をやめれば腸が若返る PHP新書

松生恒夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569825953
ISBN 10 : 4569825958
フォーマット
出版社
発行年月
2015年09月
日本
追加情報
:
214p;18

内容詳細

「免疫細胞の6割は腸に存在する」という言葉通り、若々しく、病気知らずの体の土台となる器官・腸。しかし、腸をダメにする習慣を知らず知らずのうちに続けてしまっている人は、あまりに多い。たとえば「糖質オフダイエット」や「一日一食」といった健康法。あるいは「マクロビオティクス」やヨーグルトといった食事。あなたが「健康にいい」と思っていることが、じつは老け腸や不調の原因となっているのだ。本書では、のべ4万人の腸を診てきた名医が、豊富な臨床経験と医学的実証をもとに「やめるだけ」で腸が若返る習慣を明らかにする。本当に信頼できる腸健康法は、これだ!

目次 : 第1章 間違った健康法が、腸を老けさせている/ 第2章 腸に悪い10の「食べ方」/ 第3章 腸に悪い4の「暮らし方」/ 第4章 日本人の腸、昔はよかった?/ 第5章 腸によい油、悪い油/ 第6章 「腸内フローラ」が果たす役割/ 第7章 腸プラスの習慣6/ 第8章 体型別・腸プラス健康法/ 付録 いつまでも若い腸をつくるレシピ

【著者紹介】
松生恒夫 : 1955年生まれ。松生クリニック院長。医学博士。東京慈恵会医科大学卒業。同大学第三病院内科助手、松島病院大腸肛門病センター診療部長などを経て、2004年、東京都立川市に松生クリニックを開業。現在までに4万件以上の大腸内視鏡検査をおこなってきた第一人者で、地中海式食生活、漢方療法、音楽療法などを診療に取り入れ、治療効果を上げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 夜間飛行 さん

    《大腸の中に便がたくさん溜まっているにもかかわらず、排便を知らせる便意がないという事は、生命にとって危機的な状況といってもおかしくないのです。》これほど大事な便意を規則的に迎えるには、食はもとより生活全般に気を配る必要があるようだ。ヨーグルトは無条件で良いと思っていたがそうでもなく、味噌汁や漬物など植物性乳酸を摂る方が良いらしい。玄米など不溶性食物繊維だけだと便秘の原因になるから、水溶性食物繊維(果物、海藻)を摂る事。生活習慣では、私の場合まず睡眠をちゃんと取る事。妻が薦めてくれたから読んだけど良かった。

  • GAKU さん

    便秘改善に関する内容が主体だったので、いつも下痢気味の私には、あまり有意義な情報は得られなかった。ざっと流し読み。

  • 鈴 さん

    旦那が大腸憩室炎で入院したので、また再発されても困るので、腸関連の本を読もうと思って。便秘に全く悩まされたことがない私は、腸に悪い14の習慣のうち、1つしか当てはまらなかったが、旦那は6つ当てはまった。が、なかなかこれを改善するのは難しいかもなぁ。なんせワガママだからねー。退院した日に酒飲むからねー。

  • りら さん

    学術的な言葉が出てくる場面も多くあり、私の脳の力が足りず正確に理解できなかった部分もありましたが、総じて為になる内容でした。アルコールを摂りすぎてお腹を下す理由も分かったし、玄米ご飯を摂り続けているのにスッキリしなかったのも、そういうことだったのかと腑に落ちた。正しい情報を根拠や裏付けを持って知ることの大切さを実感。後は、実践あるのみ(笑)!

  • SNOOPY さん

    食物繊維をとりすぎると逆に腸の状態を悪くする人がいるというのは初耳でした。 食物繊維にも不溶性と水溶性があり、水溶性を多くとるといいそうです。参考になりました。

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人物・団体紹介

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松生恒夫

1955年東京生まれ。松生クリニック院長。医学博士。東京慈恵会医科大学卒業。同大学第三病院内科助手、松島病院大腸肛門病センター診療部長などを経て、2004年、東京都立川市に松生クリニックを開業。現在までに5万件以上の大腸内視鏡検査を行ってきた第一人者で、地中海式食生活、漢方療法、音楽療法などを診療に

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