今日もごきげんよう

松浦弥太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838732067
ISBN 10 : 4838732066
フォーマット
出版社
発行年月
2022年06月
日本
追加情報
:
240p;19

内容詳細

洗い立ての白い服を着ると、何があろうと、胸を張って、正面から向き合える自分でいることができる―「クウネル」で話題の人気エッセイが待望の単行本化!50歳からをよりよく生きるための極私的考察と41のマイベーシック。

目次 : 1章 会いたい人がいる(秋山ちえ子さんの言葉―五十歳から見つけるライフワーク/ 会いたい友だちがいる―子どもの頃の不思議/ がんばった自分へのごほうび―小林恵さん、ありがとう ほか)/ 2章 美しいとは何か(美しいとは何か―本と、衣と、住のこと/ バッグはこのふたつ―自分らしさはこんな感じ/ 僕の日々を助けてくれるもの―アートは生きている ほか)/ 3章 僕が見つめていたもの(はじめてのおしゃれ―宝ものの一着/ 何もしたくないから、何もしないという休息―美しい日々の記憶/ 絵を描くため。文章を書くため―僕が見つめていたもの ほか)

【著者紹介】
松浦弥太郎 : 東京生まれ。エッセイスト、クリエイティブディレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 青木 蓮友 さん

    とってもいい時間でした。松浦弥太郎さんの文章はもともと好きですが、この本は格別でしたね。ほんとうに宝物というかんじで、大切な思い出をそうっと分けてもらったよう。心がじんわり温もりました。おのずととびきり素敵な人びとも登場して、しかもご家族から著名人から袖振り合った人まで。そうか、眼差しさえあれば、どこにでも素敵な人はいるんだなと、思わず背筋が伸びました。「二人きりのクリスマス」を読んで、わたしも好きだったおばあちゃんと過ごした時間がぶわっと鮮明によみがえって懐かしく。なんてことのない時間が宝物なんですね。

  • しょうご さん

    エッセイスト松浦弥太郎さんの最新刊です。 心が整うような背筋が伸びるような読んでいて心地の良いエッセイでした。 「はじめに」にあった寝る前によかったことを振り返るというのはわたしも実践していることでした。 かといってわたしの場合すっきり起きられるとは限らないのですが、これからも続けたいと思います。 松浦さんは人や物との距離感が本当に上手だなと思いました。 『おいしいはなし 忘れられないオムライス』(p213)が特に印象に残りました。

  • 金魚カフェ さん

    著者の日めくりカレンダーを愛用しています。1日1言。初めて著書を読んで、考え方の根っこが素敵だなと思いました。エピソードがどれもこれも微笑ましく温かくとても癒やされます。子供の頃の話が特に好きで、大人になってから出会った人との話も良いです。1日1話ていねいに読もうと思ったけれど、ガツガツ読んでしまいました。読むと心が穏やかになる、心が整う時間で、贈り物をもらったような読後感でした。

  • 八角屋 さん

    この人のエッセイは、自己啓発書のように読んでしまう。そんな風に清々しく生きて暮らせれたらいいけれど、凡人には難しそう。まあ、ひとつふたつなら見習うことはできそう。

  • soratomo さん

    松浦弥太郎さんの本を読んでいると、背筋がピンと伸びるような感覚になります。考え方に共感しつつ、自分はまだまだだなぁとちょっとだけ反省。こんな風に生きたいと思うけれどなかなか難しい。第一章の『会いたい人がいる』は、特に読みごたえがありました。生き方を参考にしながら、自分らしく前に進もうと思う。

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人物・団体紹介

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松浦弥太郎

エッセイスト。2002年、セレクトブック書店の先駆けとなる「COWBOOKS」を中目黒にオープン。2005年からの9年間『暮しの手帖』編集長を務め、その後、IT業界に転じる。ユニクロの「LifeWear Story100」責任監修。「DEAN&DELUCA MAGAZINE」編集長。他、様々な企業の

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