建築医学入門 代替医療としての住環境

松永修岳著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784752855552
ISBN 10 : 4752855550
フォーマット
出版社
発行年月
2006年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,244p

内容詳細

予防医学・未病医学の根幹を成すテーマに取り組む代替医学・代替医療として提唱された「建築医学」。この建築医学とは果たしていかなるものなのか。その全体像を研究者らがわかりやすく伝える入門書。

【著者紹介】
松永修岳著 : 建築医学研究家。19歳の頃より運命学(奇門遁甲風水術・四柱推命等)さらに東洋医学、哲学、心理学等につい研鑚。日本各地の名峰に分け入り、フィールドワークを行う。「環境が人間の思考と未来を創る」をテーマにオフィスビル、住宅等の建築・改築を全国にて指導。伝承医学の叡智と環境生理学、環境心理学、大脳生理学の最新の研究データを融合させた新しい代替医療として「建築医学」を提唱。現在、日本建築医学協会理事長

帯津良一 : 1936年、埼玉県生。東京大学医学部卒業。1982年帯津三敬病院を開設。医療の東西融合という新機軸を基に、ガン患者などの治療に当たる。現在、同医院名誉院長。NPO法人日本ホリスティック医学協会会長、日本ホメオパシー医学会理事長、日本建築医学協会会長。日本のホリスティック医学の第一人者。2004年帯津三敬塾クリニックを開設。医療における場の重要性に着目し「生命場の医学」を提唱(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mura_海竜 さん

    図書館本。『建築医学』。風水や家相に似ている。敷地の選定から間取り。部屋の用途と直結している人間の臓器。どうしてそうなのか、理由を知ることが大切。その悪いところをカバーできる間取り・デザインもあるでしょう。犯罪者や被害者の住んでいる家の間取りも分析。ちょっと力技もあるけど。家を買おうと、また、借りようとしている人のために、このようなことも一考しても損はない。個人的に建築は少し離れていようと思っていたけど、やはり気になる。転職し設計はしなくなって少し客観的にみれるかなあ。個人的には好きな内容でした。

  • ミッキー・ダック さん

    環境は五感を通して脳に働きかけ、心にストレスを与えたり除去したりすることで、病気の原因になったり病気を予防したりする。この関係を研究し、環境改善による心身の治療体系の構築を目指すのが建築医学だという。色・光・音・熱・化学物質などは勿論、デザイン・間取り・素材など、設計に役立ちそうなクライテリアが多数提示されている。定性的・感覚的には納得できる項目も数多くあるが、量的な影響度が全く示されていないので、まだ科学的事実とは言えず仮説の段階にとどまっているのではないか。さらなる科学的な検証が望まれる。  

  • ジュリ さん

    風水に似ている。風水もまったく根拠がないものではなく、科学的に解明できるのかもしれない。

  • 二夢 さん

    「人が環境をつくり、環境が人をつくる」ということでしょう。心理学・(風水)・脳科学から見た「住まい」と「健康」の関係を、実例を出しながら述べています。が、鵜呑みにするのはどうかな。興味深くはありますが、もう少しこの分野に明るくなってからまた読み返したいです。

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