寒天・ところてん読本 本物をつくる・食べる・活かす

松橋鐵治郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784540071874
ISBN 10 : 4540071874
フォーマット
発行年月
2008年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,213p

内容詳細

本当に美味しい寒天・ところてんとは。肥満防止・コレステロール低下などで注目される伝統食材である寒天・ところてんについて、その機能性とおいしさの科学、製法、品質の知識、見分け方、選び方をガイド。

【著者紹介】
松橋鐵治郎 : 1930年、長野市生まれ。技術士(ジロー食品海藻研究所)。IFT(米国食品科学工学会)名誉会員。1953年、東京水産大学製造学科卒業後、千葉県水産部(1953‐61)を経て、長野県寒天検査研究所(1961‐69主任)、長野県食品工業試験場(1970‐87食品開発部長、87‐88場長)。1965‐66年、米国ジョージア大学食品科学科に1年留学(修士)。1978年、農学博士(東京農業大学)。その後、JA長野県農村工業研究所審議役(1989‐92)、長野女子短大教授(1997‐2000)、食品飲料会社技術顧問(1993‐2003)、環境カウンセラー(環境省登録)などを務める。寒天等の研究で、日本食品工業学会賞(1972)、日本冷凍協会賞(1983)、科学技術庁長官賞(1988)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • もみ さん

    千葉県庁勤めの著者が長野県庁にUターン移籍し新設の寒天研究所に勤めたことから寒天研究に。最近の寒天の原料はオゴノリが当たり前のようになっているがテングサとは差違があることを知った。粉末寒天は昔ながらの棒寒天を粉末にしているだけかと思ったら工程も添加物も全然違う。 読めば読むほどテングサから煮出した心太が食べたい。

  • dimsum さん

    寒天のレシピ本ではない。天草などの海草からどのように”ところてん”を作るのかというところから始まる。化学的であることを心がけているように思われる。時々大風呂敷を広げすぎてるんじゃないかと心配になる。とりあえず、作者がところてん大好きすぎることはたしか。

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