松村雄策 / 渋谷陽一

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渋松対談 青盤

松村雄策 / 渋谷陽一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784860521004
ISBN 10 : 4860521005
フォーマット
発行年月
2011年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
296p;19

商品説明

洋楽誌『ロッキング・オン』の長寿連載『渋松対談』の5・6作目が、『渋松対談 赤盤』『渋松対談 青盤』として2冊同時に単行本化!
渋谷陽一と松村雄策が毎月喧々諤々なロック談義を繰り広げる、『ロッキング・オン』の代名詞と言える大人気長寿連載『渋松対談』、シリーズ第5作目と6作目がついに登場。今回は2冊合わせてたっぷり101回分を収録。還暦を迎えてますます勢いを増す爆笑ロック漫談がここに。

内容詳細

ロックを笑って35年、伝説の対談9年ぶりの単行本化。

目次 : 松村雄策がかつてロック・ミュージシャンだったことを御存知ですか?/ 渋谷松村五十五歳、今日も白髪でテロリズムやってます/ マイケミ、クイーン、JB…今月の渋松は強引につなげてみせます/ 渋谷松村五十五歳、再結成格付け会社始めました/ 昨日の敵は今日の友、ロック同窓会絶賛開催中です/ 消臭スプレーを持ってロック・コンサートに行こう!/ 格差社会を是正して、ツェッペリン再結成を実現させよう!/ どうしてロック・リスナーは思春期から逃れられないのか/ 気をつけよう、失った頭髪と原盤権は元には戻らない/ 社員を見る目はないですが、いいバンドなら見抜きます〔ほか〕

【著者紹介】
渋谷陽一 : 1951年6月9日生まれ。東京都新宿区出身。1972年『ロッキング・オン』創刊以降、音楽評論家、DJ、出版物、フェスティバルの企画・運営までを手がける株式会社ロッキング・オンの社長として活躍

松村雄策 : 1951年4月12日生まれ。東京都大田区出身。『ロッキング・オン』編集部、歌手を経て、文筆業。代表作としてアルバム『アンフィニッシュド・リメンバーズ』、小説『苺畑の午前五時』、エッセイ集『リザード・ギングの墓』、『それがどうした風が吹く』、『ビートルズは眠らない』などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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ああ・・・このヨウイチ・シブヤね・・・。...

投稿日:2012/02/11 (土)

ああ・・・このヨウイチ・シブヤね・・・。 ツェッペリンの再結成話をこの本でも、やたら書いてるねぇ。 ツェッペリンは伝説だし、多くのファンが未だにツェッペリンの事愛してくれていて、それは俺も嬉しいし、誇りに思っている。 みんなが再結成を期待している事は、俺も百も承知さ。 ヨウイチも俺の事好きなもんだから、余計厳しい口調になってるね(笑) ただね、再結成は・・・ないんだよ・・・。 俺がやる、と言ったらあの時ツアーは実現してただろうさ。それは確かだよ。でも無理だって。俺がじゃないぜ、ジミーがさ・・・。 ライブ・エイドの時も、アトランテックの時も、俺とやったツアーの時も、よれよれだったもんな。 2007年のロンドンでは、あいつも踏ん張ったけど、俺は楽しめなかったね。 これ以上、あいつの名誉のために言わないけど・・・、俺はジュークボックスじゃないって事さ・・・。 分かるだろ? おっと時間だ、じゃあな! この本面白いけど・・・ヨウイチ、俺ばかり責めないでくれよ(笑)

kasa さん | 北海道 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 山田太郎 さん

    こんなツェッペリンばっかりだったかと思いつつ読む。最近再読が多い気がするな、だんだん新しいもの受けるつけなくなるのはいかんなと。気軽に読めるというかウイルス騒動であんまり重い本読む気がしないので、赤盤も読もうかと思いました。増井修さんはどうしているのだろう。次期社長は山崎洋一郎なのだろうかと、たいがい独立するか辞めてるのでよく続いてるもんだと。

  • 踊る猫 さん

    漫才の世界だ。良くも悪くも型にはまったコテコテの漫才。そして、達者ではあるが(実はひとりで書いているが故の限界か?)スキのなさが同時に冷たく感じさせる遠因ともなっている漫才のような。例えるならキングコングやノンスタの剛速球・直球勝負の漫才に似ていると思う。ビートルズやツェッペリンになると我を忘れて語ってしまうあたり微笑ましいが、そんなキャラであると自分を対象化出来て語れる批評眼は買い。赤盤を読んで間がなかったせいか何処か私自身前のめりになって読めなかったのだが、流石に小賢しさはない。こんな老年もあるのか!

  • 山田太郎 さん

    けっこう驚いた。渋谷陽一やっぱりすごいなと思い、ラジオ久しぶり聞いたら年取ったな〜渋谷陽一と思い感慨深い。

  • zzfog さん

    渋谷陽一も松村雄策も64歳か・・・。ロッキングオン創刊間もないころや、ヤングジョッキー聞いてたものからすると、随分時がたったなとやはり感慨深いものがある。ツェッペリン愛は相変わらず深いねぇ。

  • amanon さん

    こうしてみると、渋谷氏のモノが圧倒的に多いのが、松村氏亡き後となっては、何とも言えず寂しく感じる。そして、数少ない松村作には、渋谷作にはないペーソスと味があることに気付かされる。後ツェッペリンネタが多いのに呆れると共に、それでもちゃんと読ませるということに驚愕を覚える。伊達にツェッペリン評論家を何十年も看板にしていないと言う渋谷の自負と筆力の賜物だろう。それと、二人のフェスネタも色々な意味で、感慨深いモノがある。渋谷氏はいつまでフェスに参加するのだろうか?本書が出て、早十年以上。そして渋松はもうない…

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