カキの絵本 そだててあそぼう

松村博行

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784540000935
ISBN 10 : 4540000934
フォーマット
発行年月
2001年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27cm,36p

内容詳細

弥生時代にまでさかのぼれる位に日本人とはつきあいの古い柿。そんな柿の隠されたパワーや、栽培方法、色々な食べ方などを紹介する。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • seacalf さん

    これ一冊で柿博士になれること請け合い。昔々、旅するお坊さんが途中で出会った人達の為に万病に効くと干柿を携帯していたという紹介の導入から面白い。和傘に柿のしぶを塗っていたなんて初めて知ったな。柿の実は南側が甘いから鳥も南側を食べるとか、結果習性を知り毎年たくさん実をつけさせる方法とか、桃栗三年柿八年と言われるが手をかけて大鉢栽培をすれば三年目に実をつけさせることができるなど実に興味深い。柿の葉寿司に柿羊羹、柿の葉茶なんか見かけたら食べたくなるなー。

  • 訪問者 さん

    そういえば柿の木も昔住んでいた家の庭に植わっていて、よく食べたものだった。柿はペリーが黒船でアメリカに持ち帰り、世界に広がっていったのだ。

  • 海戸 波斗 さん

    おすすめ。農文協ありがとう。スゴク詳しいけど平易な文章で解説わかりやすい。こういう風に教わりたい。

  • しまめじ さん

    剪定の仕方を知りたくて読みなおしました。果樹剪定の本と同じくらいにガチでどこを剪定すればたくさん実がなるのかを書いてあるという、子ども向けとは思えないすごい本だな…と改めて実感。渋抜きのバリエーションも豊富だし、柿渋の作り方が掲載されている本なんてないんじゃないのかな? 栽培カレンダーが掲載されているのはいつ見ても凄いですね。農家向けのプロの本では難しすぎたり、言葉が足りなくてわからないところが、丁寧にわかりやすく書かれているのがホントに役立ちます。

  • しまめじ さん

    毎度ながらガチな本。干し柿とジャムの作り方を調べるために借りたので実際は去年読んだ本だけど、読了日がわからなかったのでここで。柿は日本原産で海外でもカキで通じるとは知らなかった。一番甘い果物で砂糖の替りだったのは知っていたけれど、いろいろ知らないことがたくさんあって面白かった。干し柿やジャムの作り方が載っているのはわかるけど、柿渋の作り方とか載ってるんだぜこの本!スゴイ!!さすがの農文協。少しづつ借りているんだけどどの本読んでも本気で面白いです。カキを植えて実を取って干し柿や渋柿を作るんだもんなー。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

物理・科学・医学 に関連する商品情報

おすすめの商品