子どものやる気を引き出す「聴き方」のルール 「傾聴」で、どの子も100%変わる!

松本文男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784479783015
ISBN 10 : 4479783016
フォーマット
出版社
発行年月
2014年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
223p;19

内容詳細

“子どもが変わる聴き方”の極意は、親の「こうしてほしい」を棚上げにすること。親が「聴き方」を変えれば、子どもは“自分から”変わります!今日から親子の関係がガラリと変わる!

目次 : 1章 話を十分に「聴く」ことで、親子関係は劇的に変わる(「子どもの話なんて、毎日ちゃんと聴いている」と思っていませんか?/ 「聴き方」の極意は、親の「こうしてほしい」を棚上げにすること ほか)/ 2章 親の「傾聴」は子どもの心を強くする(「やりたくない」と言う子どもをただ励ますだけでは、子どもの心は動きません/ 「丸ごと受け止める」ためには、子どもの話をどう聴けばいいのか ほか)/ 3章 子どものやる気を引き出す7つの原則(子どものモチベーションを育む傾聴の原則/ 「子どもが自分からやる意欲」を育む傾聴の原則)/ 4章 親子関係のピンチを「傾聴」で乗り越える(会話が成り立たない…親子のボタンの掛け違いを修正するためのアプローチ/ 親が言葉にしない本音を察知して、それに反発していることもあります ほか)/ 5章 これだけはやってはいけないNGの鉄則(比較、評価、指導、観察―子どもが萎縮してしまう聞き方とは?/ 子どもの心を「聴く」場面で使ってほしくない言葉と態度 ほか)

【著者紹介】
松本文男 : 長野県佐久市出身。1947年京都大学理学部卒業。1953年東京大学大学院医学部博士課程修了。シカゴ大学大学院博士課程修了。長野県教育委員会教育センター相談室長、長野県立高校長などを経て、1983年より長野大学教授、郵政省専任カウンセラーを20年間務める。現在、NPO法人日本精神療法学会理事長、国際精神療法学会理事(東アジア担当)、日本傾聴療法士会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • morinokazedayori さん

    ★★★★子どもは心が満たされると、自分で成長していく力を発揮できる。子どもにとって大切なのは、親の傾聴だという。よい会話の例、悪い会話の例が載っていて、とても分かりやすい。丁寧な対話を心がけたい。

  • 梅ちゃん さん

    対子どもだけでなく、私が接する全ての人にこうでありたいものです。イラチでしょうむないこといいの私には、ハードルが高い。でも、少しずつ努力、努力!

  • イボンヌ さん

    参考になるし思い当たる事がたくさんあるけど、それを実践できるかは。 対話例が良いケースと悪いケースの両方記載されていて、参考になるかもしれません。

  • M.O. さん

    傾聴の仕方を具体的に書いてあり参考になった(図書館)

  • mamimami さん

    今まで様々な子育て本、子供の心のケア本を読んできたけど、私にとっては、この本が一番しっくりきた。子供の話をただただ受け止める「傾聴」。確かに、人って話を聴いてもらうことで、頭の中が整理できたり、癒されたりする。この中で、悪い例として挙がっている会話例が、まさに私!子供の話をいつの間にか乗っ取っている。話を聞いているつもりが、いつの間にかお説教。そうだよな〜、私が変わらないと、子供は変われない。会話例に違和感がある部分もあるけれど、それ以外は、大変参考になった。

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