夜行列車盛衰史 ブルートレインから歴史を彩った名列車まで 平凡社新書

松本典久

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582860467
ISBN 10 : 458286046X
フォーマット
出版社
発行年月
2023年12月
日本
追加情報
:
288p;18

内容詳細

ブルートレインを筆頭に、日本中を走り回っていたが現在は絶滅寸前の夜行列車。どのように発達し、なぜ衰退していったのか。今後の再生の可能性も含め、その歴史をたどる。

【著者紹介】
松本典久 : 鉄道ジャーナリスト。1955年、東京生まれ。東海大学海洋学部卒。幼少期から鉄道好きで、出版社勤務後、フリーランスライターとして鉄道をテーマに著作活動をしている。乗り鉄だけでなく鉄道模型や廃線などにも造詣が深い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Stevie G さん

    写真が少なくかつ白黒なので、それほどでもないと思って読み始めましたが、明らかに戦前も含め当時の時刻表を調べ尽くしたデータと共に、夜行列車への愛とあこがれとノスタルジー満載の素晴らしい記録集でした。大人になったら、夜行寝台で全国を旅行するぞと思って子供時代を過ごし、名古屋駅で博多行583系の「金星」が入線してきたのを見て夢中でシャッターを押したのが国鉄の特急との出会いでしたが、結局乗った夜行列車は、特急は「あさかぜ」「瀬戸」、急行は「だいせん」「安芸」「アルプス」「銀河」、あと「大垣夜行」だけでした。

  • JF1RLN さん

    真面目な歴史の本。最初期の夜行として挙げられている1886年に設定された内容に驚く。武豊1400-神戸0935, 神戸1755-武豊1255が設定されるが鉄道開通前の箇所、木曽川〜大垣は人力車、長浜〜大津は汽船で連絡。そんな時代からよくもまぁ、と感心する。鉄路だけとなると東海道の全通後になるのも当然ではあるが、歴史的な事情を知るのは面白いものでした。乗ったことのある夜行は北陸、能登、北斗星、ムーンライトながら、信州くらい。現地に新幹線より早着できるという利点は大きかったんですが、寂しいものですね。

  • Hiroki Nishizumi さん

    夜行列車の時代は去ったのだなと実感。あさかぜ、富士、銀河、北斗星、サンライズ、もう乗れないのよね

  • taq さん

    毎年夏休みになると、夜行列車に乗って父の故郷を訪れた。最初は旧型客車をつないだ急行で直角の椅子席でまんじりともできずに一夜を明かしたが、そのうちブルートレインや寝台電車で、寝たまま移動できるようになった。それ以来夜行列車が大好きになり、機会があればなるべく乗るようにしてきた。夜行列車が風前の灯火になってしまった今、途切れ途切れに思い出す、あるいは小説や映画に登場する、そして初めて知る沢山の夜行列車と、それにまつわる歴史が、鉄道が敷設された明治の昔から丁寧に辿られて興味は尽きない。

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松本典久

鉄道ジャーナリスト。1955年、東京生まれ。東海大学海洋学部卒。幼少期から鉄道好きで、出版社勤務後、フリーランスライターとして鉄道をテーマに著作活動をしている。乗り鉄だけでなく鉄道模型や廃線などにも造詣が深い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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