北一輝の革命 天皇の国家と対決し「日本改造」を謀った男 FOR BEGINNERSシリーズ

松本健一著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784768401033
ISBN 10 : 4768401031
フォーマット
出版社
発行年月
2008年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,173p

内容詳細

「評伝北一輝」で毎日出版文化賞と司馬遼太郎賞を受賞した松本健一が、その普及版を目指して書き下ろした北一輝論。「評伝」の核心部分をわかりやすく解き、北一輝に対する誤解を解くことを目指す。

【著者紹介】
松本健一著 : 麗澤大学教授・評論家。1946年、群馬県前橋・生まれ。東京大学経済学部卒業。法政大学大学院で近代日本文学を専攻。在学中の1971年に『若き北一輝』を発表し話題となる。『白旗伝説』『われに万古の心あり』『日本の失敗』など著書多数1995年『近代アジア精神史の試み』でアジア・太平洋賞、2002年『日本の近代1開国・維新』で吉田茂賞。2005年第8回司馬遼太郎賞。また『評伝 北一輝』(全5巻)により第59回毎日出版文化賞

ふなびきかずこ : 漫画家。1951年、兵庫県生まれ。4コマまんが「きみのものはぼくのもの」「ももこ姫」を雑誌の連載。1991年、読売国際漫画大賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • MrO さん

    あまりにかっこいい生き様。狂気の時代の中でも、まともに考え続け、責任をとるべき人たちが誰一人責任を取らなくても、自分の言説に最後まで責任をとる。すごい日本人がいたもんだなあ。

  • ダージリン さん

    新潟に住んで数年。北一輝が佐渡出身と知って興味を持った。まずはとっかかりでこの本を選んだ。分かりやすく書かれており、戦前の雰囲気を知る上での勉強にもなった。手塚治虫の一輝まんだらのイメージしかなかったのだが、興味深い人物のようだし今後もう少し勉強してみよう。

  • tkm66 さん

    趣味・・でも内容はかなり薄かった筈。

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