美術×映像 境界領域の創造的カオス

松本俊夫(映像作家)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784568201956
ISBN 10 : 4568201950
フォーマット
出版社
発行年月
2010年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
23cm,143p

内容詳細

近年様々な試みがなされている美術と映像の境界領域は、異種交配的な表現世界として純粋化と単一性への還元主義を揺るがす、地殻変動を感じさせる。伝説の映像作家・松本俊夫とアーティストらによるクロストーク。

【著者紹介】
松本俊夫 : 映像作家、評論家。1932年、愛知県名古屋市生まれ。55年、東京大学文学部美学美術史学科卒業後、56年、実験工房協力の『銀輪』でデビュー。『記録映画』『季刊フィルム』などの雑誌で映画運動家として論陣を張りつつ、60年代初頭に『西陣』『石の詩』などの前衛的な記録映画を手がけた。69年に『薔薇の葬列』を監督して劇映画にも進出。並行して『つぶれかかった右眼のために』『新陳代謝』など、数々の先駆的な実験映画やビデオ・アートを発表し、日本を代表する実験映像作家としても活躍。日本大学芸術学部大学院芸術学研究科客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 焼飯 さん

    正直、映像作品についてを文章で語るだけでは限界があるので、書かれていることが分かるようで分かってなかったりする。それなりに映像に関しても、また美術に関しても、知識を持った上で見ればまた違ってくるのかなぁなどと思ったり。

  • mutou_tsusato さん

    図書館で偶然に発見。松本俊夫の名前は『ドグラ・マグラ』で知っていたが、実際に本を読むのは初めてである。また、対談相手にも関心があったため面白く読めた。オムニバス映画の制作記、映像・美術の関係史など、書籍としての薄さの割に、実に内容豊富だった。しかし実際に映像を見たわけでもない以上、どこまで言えるものか。

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