メルヘン・メドヘン 3 ダッシュエックス文庫

松智洋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086312189
ISBN 10 : 4086312182
フォーマット
出版社
発行年月
2017年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
328p;15

内容詳細

テレビアニメ、2018年1月放送開始!

いよいよヘクセンナハトの本戦一回戦・アメリカ校戦をひかえる葉月たち日本校。ケガで離脱していた日野さちも復帰し、ようやく万全の態勢を敷くことができた。一方、アメリカ校はメドヘンでありながら芸能人として、来日中も多忙をきわめていた。ようやくオフになったある日、実はオタクでギークなキャメロン、ルーシー、ドリューの3人はディープな東京観光に繰り出すが、偶然出会った葉月が案内を頼まれてしまう。葉月は戸惑いながらも、共通の趣味で盛り上がり、お互い親交を深める。そんな中、アメリカ校リーダー、リンは密かに暗躍し、罠を仕掛けていた。そして突然、静に十三人委員会からの召還命令が下る。静はそれに応じ、出頭したまま戻ってこない。葉月はアメリカ校戦を静抜きで戦うことを決意するのだが…。魔法少女ファンタジー、第3幕!

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読書メーターレビュー

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  • スズ さん

    アメリカ校との試合を控える葉月達日本校は、負傷で療養していた日野さちが復帰した事で全メンバーが揃い万全の状態に。しかし、アメリカ校のリーダー・リンの謀略によって静が十三人委員会の査問会にかけられてしまい…。仲間を道具のように扱い、狡猾な策略と『マッチ売りの少女』の炎と毒の魔法で日本校を追い詰めるリンに対し、大切な親友からバトンを渡され、仲間達の想いを新たな力に変えてアメリカ校のメンバー達と全力でぶつかっていく葉月がとても良かった。葉月とアメリカ校の少女達の東京観光が印象的で、試合での彼女達の約束が良かった

  • かんけー さん

    うん!良い感じ♪の展開だねぇ( ^ω^ )プロローグで葉月と静のデート⁉から♪表紙はアメリカ校のリーダー、リン・ディビス...何故彼女が表紙なのかの突っ込みは置いといて..。アメリカ校とのヘクセンナハト!日本校に新キャラ登場で良い具合に盛り上がるが、静は嫌な不安をもたげて?伏線をさりげに提示し、初っぱなから不安を煽って物語を揺り動かす♪リンは裏で虎視眈々と物語の筋書きを手中に?実際、リン以外のアメリカ校のキャラは感情移入の容易な、良い娘たち♪あんまり突っ込むとネタばれぽく成るので書けないが、正義に対する→

  • たこやき さん

    アメリカ校との対戦を前に、ひょんなことからリンを除くそのメンバーと仲良くなった葉月。しかし、対戦を前に、リンの仕掛けた策略により静が不在になってしまい……。今回、ようやくヘクセンナハトが何なのか? 十三人委員会とは何か? とか、そういうものが見え始めた気がする。そして、ここまででも、色々と腹黒さは垣間見えていたリンだけど、こいつ、本当にひどいね。それだけに、最後はスッキリ。

  • タイコンデロガ級 さん

    vsアメリカ校戦、一巻の頃からヒール役として書かれてたリン・デイブス君の本領発揮って感じでしょうか。 3巻は1.2巻よりもパロディネタが目立つ感じがします。 武器はライト・ブレード、さらには「常に内力が共にあらん。でゴザル」なんて言い出すアメリカ校のキャメロンの原書『宇宙大戦』は明らかにスター・ウォーズ。 日野さち君が言いかける「イマジ…」はイマジンブレイカー。 「おい、デュエルしろよ」は同じ集英社だから気兼ねなくネタにできるのか? 3巻の一番最後のシーン、絶対2人はキスしてると思います。はい。

  • HANA さん

    今回はほのぼのと日常話が展開されていくのかと思いきやアメリカ校とのバトル。そして新キャラ登場。戦い方としてはアメリカ側の方も有りだとは思ったけれど。葉月の成長もあり結構良い感じの話だった。次も楽しみ。

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松智洋

StoryWorks。小説家、シナリオライター、ストーリーテラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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