まだかな 絵本・いつでもいっしょ

松岡達英

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591086780
ISBN 10 : 459108678X
フォーマット
出版社
発行年月
2005年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
23×23cm,26p

内容詳細

池のほとりにカエルが1匹。バッタがとんだり、魚がはねたり、トンボが卵を産んだりと、色々な生きものが通るけど、カエルはじーっと誰かを待ったまま。一体誰を待っているのかな。

【著者紹介】
まつおかたつひで : 1944年、新潟県長岡市に生まれる。自然をテーマに多くの科学絵本を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kawai Hideki さん

    友達と遊ぶ約束をして、池のほとりで待ち合わせするカエルのお話。少し早く着いて、「まだかな」と待っているだけなのに、アオハダトンボがウシガエルに食べられたり、オイカワがカワセミに食べられたり、シオカラトンボが卵を産み付けて行ったりと、ドラマチックな事が次々と起こる。弱肉強食の世界の日常も大変だ、と思ったが、考えてみれば、我々の日常でも、駅前で誰かを待っている間に、目の前で生きるか死ぬかのものすごいドラマが展開しているのかもしれなかった。

  • annzuhime さん

    次女(4歳5ヶ月)が図書館で借りた本。大好きなまつおかさんのかえる絵本。まだかなまだかな。まだ来ないかな。待っている間に見るのは川に来る様々な生き物たち。そしてその人生模様。まつおかさんの絵本は可愛いだけじゃなく、生物の世界の残酷さと美しさを合わせて描いているから好き。命をいただいて命をつなぐ。まだかなまだかな。やっと会えたけど、けっこう長く待ったんじゃないのかな笑笑。

  • そら さん

    なかなか楽しい絵本でした。かえるさんが何かを待ってる間、周りにいろいろ起こりすぎて笑っちゃった!

  • ナヲ さん

    身近な生き物がいろいろ出てきて楽しい。6月の梅雨の時期がぴったりの本です。

  • たーちゃん さん

    息子は「誰を待っているんだろうねぇ。先に遊んでいたらいいのに」と言っていました。

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人物・団体紹介

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松岡達英

1944年新潟県長岡市生まれ。国内および世界各地での豊富な現地取材に基づいた著作を生み出してきた。「熱帯探険図鑑」シリーズ(偕成社/絵本にっぽん賞)、『ジャングル』(岩崎書店/日本科学読物賞と厚生省児童福祉文化賞)、『震度7 新潟県中越地震を忘れない』(ポプラ社/産経児童出版文化賞)、『野遊びを楽し

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