こぶじいさま こどものとも絵本 日本の昔話

松居直作

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834007886
ISBN 10 : 483400788X
フォーマット
出版社
発行年月
2008年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20×27cm,27p

内容詳細

昔、ひたいに大きなこぶのあるおじいさんが、山へ木を切りにいった。日が暮れて、帰れなくなってしまったおじいさんが、山のお堂に泊まると、夜中に大ぜいの鬼がやってきて…。やわらかな色調で描かれた民話絵本。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • chiaki さん

    赤羽末吉さんの絵、松居直さんの日本語が美しい。絵本はこうあるべき、昔ばなしはこうあるべきという、あるべき姿を魅せられます!鬼たちの囃し唄がとても楽しい♪私の知る『こぶとりじいさん』は頬にこぶがあるパターンだが、こちらは額にこぶ。そして対照的に現れるのが悪いおじいさんでしたが、こちらはあまり悪いおじいさんではなく、囃し唄にうまくノリきれないおじいさんでした。笑 わりわり。ぼんぼりぼんぼり。それっきり、これっきり、おしまい。

  • たーちゃん さん

    息子はよく手遊び歌で「とんとんとんとんこぶじいさん♪」と歌っているので、題名を読むとすぐ反応していました。そして「コブが2つになっちやったよー」と言っていました。

  • たまきら さん

    昔ながらの楽しい絵本です。とくにやっぱり、絵が大好き。

  • 杏子 さん

    懲りたので、3回目のクラスは軽いものをとこれにしてみた。鬼が登場するけど、なじみのある世界のようで子どもたちにもわかりやすかったろうな。読む方も楽に読めた。鬼の躍りの歌?これがちょっと難しかったが、ノリで読んでしまった。なんだろ?どういう意味があるのか、面白い言葉だなぁ。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    こぶの位地がちがうだけで、慣れ親しんだ「こぶとりじいさん」とは異質感が生まれてしまいました。 ほっぺたでぶらぶらしているこぶの方が愛嬌があるような気がします。 それにしても鬼たちの囃し歌は難しい。 となりのこぶじいさまが、失敗したのは歌のセンスですから、私の読み聞かせもこの辺りを慎重にしないと、こぶだらけになってしまいそうです。

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人物・団体紹介

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松居直作

1926‐2022年。京都生まれ。同志社大学卒業とともに福音館書店に入社。絵本の出版・編集に従事し、1956年に「こどものとも」を創刊。石井桃子、瀬田貞二、松岡享子などと交流を深めるとともに、加古里子、赤羽末吉、堀内誠一、長新太、瀬川康男、安野光雅、中川李枝子ら多くの絵本作家を発掘。『おおきなかぶ』

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