なぜわたしたちは0歳児を授かるのか 親心の幸福論

松居和

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784336051370
ISBN 10 : 4336051372
フォーマット
出版社
発行年月
2009年06月
日本
追加情報
:
19cm,222p

内容詳細

子育てとは親が育つこと。幼児には「親心」を育むという役割があり、この親心で人間社会はひとつになるのだ。尺八奏者にして映画監督の著者が、経済偏重の幸福感からの脱却を提言する1冊。

【著者紹介】
松居和 : 1954年、東京生まれ。慶応大学哲学科からカリフォルニア州立大学ロサンゼルス校(UCLA)民族芸術科に編入、卒業。尺八奏者としてジョージ・ルーカス制作の「ウィロー」、スピルバーグ監督の「太陽の帝国」をはじめ、多数のアメリカ映画に参加。1988年、アメリカにおける学校教育の危機、家庭崩壊の現状を報告したビデオ「今、アメリカで」を制作。以後、「先進国社会における家庭崩壊」「保育者の役割」に関する講演を保育・教育関係者や父母を対象に行い、欧米の後を追う日本の状況に警鐘を鳴らしている。2006年、埼玉県教育委員会委員に就任。2008年、制作・監督したドキュメンタリー映画「シスター・チャンドラとシャクティの踊り手たち」が第41回ワールドフェスト・ヒューストン国際映画祭、長編ドキュメンタリー部門で金賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 曲がった式 さん

    自分に子供がいるからかもしれないが、子が親、いや「親心」を育てるという考え方はすごく納得できる。 子の成長を目の当たりにしなければ育たないのが「親心」、0歳の頃から保育施設に預けていては無理。この本はそれを単に机上で論ずるのではなく、実際の現場でのエピソードや園長先生をはじめとする責任者の取り組みを中心に構成されているので、かなり説得力がある。 欧米の子育てに関する取り組みが進んでいて、日本が遅れているというような誤報道に惑わされない為にも、子供がいるいないに限らず、すべての人に読んで欲しい一冊です。

  • 愛希穂 さん

    これはお薦め! 幼稚園や保育園の先生だけではなく、行政に携わるひとにもぜひ読んでもらいたい。

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松居和

音楽家・作家・元埼玉県教育委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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