松尾潔のメロウな季節

松尾潔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784907435509
ISBN 10 : 4907435509
フォーマット
発行年月
2015年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
318p;19

内容詳細

帯文:菊地成孔、鈴木雅之、久保田利伸


至上のR&B愛、再び。

大ヒットした第1弾『松尾潔のメロウな日々』から12ヶ月。今ひとたび、この男と共に音楽史を追体験する季節がやってきた。

EXILE、平井堅、CHEMISTRYから久保田利伸、鈴木雅之、JUJUまでを手掛け、若くしてJ-POP〜J-R&B界におけるリヴィング・レジェンドとなったKCこと松尾潔。そんな彼が満を持して放った初めての音楽専門書が90年代アメリカ産R&Bへの熱い想いを書き綴った前作『松尾潔のメロウな日々』(通称・赤メロウ)だった。

発売直後から品切れ状態を起こし、「音楽不況と出版不況のダブル閉塞状態を打破した」と話題を呼んだ同書……その続編がついに登場する!

ホイットニー・ヒューストン&ボビー・ブラウン、マライア・キャリー、ジャネット・ジャクソンら、R&Bヒストリーに輝くアーティストたちの光と影を見つめた珠玉のR&Bエッセイにして、真摯な音楽評論集。日本語で書かれたR&B関連書籍の最高到達点が更新される。

著者について

松尾潔(まつおきよし)
1968年1月4日生まれ、福岡県出身、音楽プロデューサー/作詞家/作曲家。Never Too Much Productions 代表。EXILE「Ti Amo」(作詞・作曲・プロデュース)で第50回 日本レコード大賞を受賞。早稲田大学在学中にR&Bやヒップホップを主な対象として執筆を開始。ジェームズ・ブラウン単独インタビューをはじめ、米英での豊富な現地取材をベースとした評論活動、多数のラジオ・TV出演を重ねる。久保田利伸との交流をきっかけに90年代半ばから音楽制作に携わり、SPEED、MISIA、宇多田ヒカルのデビューにブレーンとして参加。その後、プロデュースした平井堅、CHEMISTRYをスターダムに押し上げた。また東方神起、Kといった韓国人アーティストの日本デビューに関わり、K-POP市場拡大の原動力となる。その他、プロデューサー、ソングライターとして、EXILE、JUJU、由紀さおり、三代目J SOUL BROTHERS など、数多くのアーティストの楽曲制作に携わり、累計セールス枚数は3000万枚を超す。主な作品にCHEMISTRY「PIECES OF A DREAM」、平井堅「KISS OF LIFE」、EXILE「Lovers Again」、東方神起「明日は来るから」、K「Only Human」、JUJU「この夜を止めてよ」「ラストシーン」など。2013年、イギリス発の世界的人気オーディション番組『Xファクター』の日本版『X factor Okinawa Japan』の審査員に就任。NHK-FMの人気番組『松尾潔のメロウな夜』は放送6年目を数える。

【著者紹介】
松尾潔 : Kiyoshi“KC”Matsuo。1968年1月4日生まれ。福岡県出身。音楽プロデューサー/作詞家/作曲家。Never Too Much Productions代表。EXILE「Ti Amo」(作詞・作曲・プロデュース)で第50回日本レコード大賞を受賞。早稲田大学在学中にR&Bやヒップホップを主な取材対象としてライター活動を開始。米英での豊富な現地取材をベースとした執筆活動、多数のラジオ・TV出演を重ねる。プロデューサー、ソングライターとしてEXILE、JUJU、由紀さおり、三代目 J Soul Brothersなど数多くのアーティストに提供した楽曲の累計セールス枚数は3000万枚を超す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tamioar さん

    第一級の青春文学。今後も黄メロウ、緑メロウと出して欲しい。あと、端的に羨ましい。

  • Hirofumi Saisu さん

    前作よりも面白かった。好きなアーティスト、よく知っているアーティストについて詳しく掘り下げて書かれていたから。そのアーティストに対する愛情たっぷりながら、冷静で客観的な視点を失わずに書かれているので、安心して読める。それがこの人の文章の信頼できるところ。若干かっこつけたというかかっこよすぎるところも許容範囲。強いて言えばホイットニーについての最終章は、ちょっと物足りない感じ。もっともっとホイットニーについても書いてほしかった。今後もメロウシリーズが続くことを願っています。(前作は図書館、今作は購入。)

  • ニトリ裕子 さん

    再読▼90年代の米国R&Bの現場の貴重な記録が、著者の"勤労学生"ライター時代のエピソードを通して臨場感たっぷりに語られる。通りいっぺんのレビューのような文章はどこにもなく、著者自身の好奇心と情熱に裏付けられた言葉にあふれている。97年のQ-Tipとジャネットとマライアのエピソードが印象的▼情熱的かつフェアな態度は最近の著者が発信しているコラムや提言とも共通するものがある▼2023年現在、新品入手不可。文庫にもKindleにもなっていないのがもったいない!

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