楽しい「子ども英語」はなぜ身に付かないの?

松井義明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591159149
ISBN 10 : 4591159140
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
128p;21

内容詳細

「子ども英語」で終わるか、「本物の英語」になるかの分かれ道。英検、多読、読み聞かせ。コツをつかんで、おうちでチャレンジ。小学生でもゼロからはじめて卒業までに英検2級(大学入試センターレベル)の英語力が身に付く方法。

目次 : 1 子ども時代の英語は身に付かない?(「きれいさっぱり英語を忘れてしまう子」の不思議)/ 2 もっとたくさん読む力をつけるために(英語を英語で理解する英語脳を作る/ いつまでに、何を実現するか―「ゴールオリエンテーション」のススメ ほか)/ 3 「英語の読書ができるようになる」三段階学習法(フォニックス―英単語を音にするたのしさを学ぶ/ 音声付き絵本の活用―読み聞かせでストーリーがわかる、英語の本がおもしろくなる ほか)/ 4 特別授業・英語脳が育つ英検の受け方(過去問をインプット素材として活用/ 並べ替え問題はカード遊びで ほか)/ 5 「英語教育のパラダイムシフト」を目指して―早稲田アカデミーの挑戦(IBS御茶ノ水本館―「東大・医学部・ハーバードに一番近い小学生たちの英語塾」/ IBS国立ラボ―「合格を先取り 世界につながる」 ほか)

【著者紹介】
松井義明 : 早稲田アカデミー教務顧問/IBS主宰。1967年、東京・赤坂生まれ。早大在学中より草創期の早稲田アカデミーの教壇に立ち、塾講師としての経験と実績を積み重ね渡米。コロンビア大学、ハーバード大学の両大学院に進学・修了。16年在米。現在、株式会社早稲田アカデミー教務顧問、「早稲田アカデミーIBS」、「多読英語教室早稲田アカデミーEnglish ENGINE」などを開発・監修。一女の父(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    英語ができるようになる。そのアイデアをもらえる本でした。個人的には英検にも塾にも興味はありませんが、塾の持っている図書館はぜひ活用させてもらいたいなあ…とおもったかも。これから「日本人」の人口は確実に減っていく。娘をはじめ若い人たちには日本のアイデンティティをもちつつも広い視点で多くの人たちと出会い、親交を深められる様な存在になってほしいなあ…と思います。

  • みーなんきー さん

    最近の英語教育は、大きく変化していて、フォニックスの必要性はもちろん、日本語訳をしないで直接英語脳を作る事に主眼が置かれている。その中でも1番に力がつくのは英語の読書だという。確かに先日小学生で英検に受かった子どもが、日本に住み、塾には行かず、ただ英語の本を読み続ける事で力がついた、とテレビでやっていたな。参考にしたいです。

  • しろくま さん

    「子ども英語」に関する本のなかで、極めてシンプルかつ納得の1冊!フォニックスと多読の重要性を感じました。「あまり難しくない本」を大量に楽しく読めたなら、そりゃあ英語力もどんどんアップする事間違いなしなのかな(^o^)フォニックス習得の方法や英検対策なども記載されています。ちなみに著者は早稲田アカデミーの教務顧問。娘さんは小4で英検1級を取得しています。

  • だいだいだー さん

    早稲田アカデミーの「IBS」という英語塾の先生の話👀A冊目。一冊目よりかなり具体的にやるべきことが書いてある🍀しかし個人でやるのは、厳しいものがあり、この塾に入ろうって話につながる😅しかも、何人待ちとかいうレベル💦入れないなら意味なしだった!

  • mmaki さん

    今までいろいろ英語教育に関する本を読んできたけれど、この本が一番納得できた…というか、私の求めているものはこれだったのだな、ということがわかった。

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松井義明

早稲田アカデミー教務顧問/IBS主宰。1967年、東京・赤坂生まれ。早大在学中より草創期の早稲田アカデミーの教壇に立ち、塾講師としての経験と実績を積み重ね渡米。コロンビア大学、ハーバード大学の両大学院に進学・修了。16年在米。現在、株式会社早稲田アカデミー教務顧問、「早稲田アカデミーIBS」、「多読

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