3時のおやつ ふたたび ポプラ文庫

松井今朝子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591148242
ISBN 10 : 4591148246
フォーマット
出版社
発行年月
2016年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
196p;16

内容詳細

30人の人気クリエイターが、自分だけの「おやつの記憶」を語るエッセイ・アンソロジーの第2弾!なつかしくておいしい時間が味わえます。

【著者紹介】
松井今朝子 : 1953年京都生まれ。早稲田大学大学院修了後、松竹にて歌舞伎の企画・制作に携わる。1997年『仲蔵狂乱』で時代小説大賞、2007年『吉原手引草』で直木賞を受賞

小路幸也 : 北海道生まれ。広告制作会社を経て、執筆活動へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • itoko♪ さん

    おやつエッセイ第2弾。今回は同世代の方が多くて、親しみや共感を感じた。何人かの方のお話で、味覚の好みが親子で受け継がれていることが分かって、やっぱりね〜と思ったり。寺地はるなさんの、丸ぼうろに対する表現の、何と適切で分かりやすいことか!やっぱり好きだわ〜このセンス。次女の大好きな向井湘吾さんの、水羊羹は簡単、そうだった!そろそろ水羊羹シーズン突入。私も作ろう、っと。

  • fwhd8325 さん

    おやつ、続編。前作にもありましたが、おやつには、もの悲しい想い出もつきまとうもの。楽しいはずのおやつが、したくもない比較を感じさせてしまう。それでも子供たちは、一生懸命で健気だ。栗田有起さんの「ハンドメイドの逆襲」は、すてきな一文です。私には、フレンチトーストに似たような経験があります。

  • ぶんこ さん

    色々な方々のおやつの思い出は楽しくて、そしておやつを食べたくなる、作りたくなる。坂木司さんとは違って、カロリーを気にして我が家のチーズケーキも土台無し。向井湘吾さん自作の水羊羹は、他の方へお裾分けというのがいいですね。一斗缶に詰まっているお煎餅には羨ましさで悶絶しそう。思わずネットで売っているところを探しそうになりました。おやつの話を読んでいると幸せ。

  • 結衣花 さん

    作家さん、そのほか様々な職種の有名人が思い起こす3時のおやつの記憶。 藤野恵美さんのおやつの記憶を読んでは空腹がたこ焼きを求め、棚橋弘至さんのおやつの記憶を読んだら止めどないホットケーキ愛にあのあったかくてふんわりした素朴な味が恋しくなり、徳永圭さんの3時のおやつを読んでは行きつけの店に憧れる。" 3時のおやつ "。今ではあまり自分でも言わなくなったし、言われなくなったこの言葉。久しぶりに3時にこだわってみたくなりました。お菓子作りも、そろそろたまには挑戦してみようかな。そろそろ。そろそろ、ね。

  • Ikutan さん

    3時のおやつの第二弾。今回は手作りのおやつが多かったなぁ。それって、幸せな記憶に直結しますよね〜。自分が子どもだった頃、あるいは子どもたちが小さかった頃、一緒に作ったクッキーやケーキを思い出してほっこり。あの甘〜い匂いの中、焼けてくるのを待つのはなんとも言えない幸せな時間だったなぁと。どのおやつも魅力的だけど、気になったのは中島さんのりんごのクランブルと徳永さんの抹茶のフレンチトースト。これは是非食べてみたーい。あとタルトやクッキーの土台を楽しみにしている私には、坂木さんの意見はありえなーい!(笑)

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

松井今朝子

1953年、京都生まれ。小説家。早稲田大学大学院修士課程修了。松竹株式会社で歌舞伎の企画制作に携わる。97年『東洲しゃらくさし』でデビュー。同年『仲蔵狂乱』で時代小説大賞、2007年『吉原手引草』で直木賞、19年『芙蓉の干城』で渡辺淳一文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品