経営心得帖 PHP文庫

松下幸之助

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569575582
ISBN 10 : 4569575587
フォーマット
出版社
発行年月
2001年05月
日本
追加情報
:
15cm,208p

内容詳細

企業を取り巻く経営環境は、好況もあれば、不況もある、いわばくるくると変わり続ける天気のようなもの。その中にあって、常に商売を拡大させていく使命が、経営者には課せられている。それは一面、厳しいが、やりがいある仕事であり、経営に携わる者だけが味わえる面白さでもある。創業以来、幾度も好不況を経験した松下幸之助が語る、経営の妙味、真髄とは。

目次 : 第1章 経営の心得いろいろ(興味をもつ/ 電話で仕事をする/ 手形は私製紙幣/ 経営力ということ ほか)/ 第2章 人事の心得いろいろ(不景気と人材育成/ 仕事の知識や経験だけでは/ 部下が偉く見える/ 適材適所 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ひろき@巨人の肩 さん

    まさに「三方よし」の経営論。ひたすら「得心のいく仕事」に取り組み、自他の精神で時流に逆らわずに乗りこなす。「手形は私製紙幣」「不景気には時を待つ」「自己資金の範囲で」など現代のグローバル社会においては綺麗事かもしれないが、「会社は公器」という考え方が、明治維新以降、高度成長まで日本の社会を支えたのも事実。サスティナブルな社会に向けて、暗黙知として埋もれた日本特有の経営思想を形式知化できるか。

  • 北風 さん

    書いてることはさすがにすばらしいです。ただ、現在ではどこまで通用するか?となると少し疑問もありますが、根っこの部分だけ汲み取るべきなんでしょうね。

  • けん さん

    【★★★☆☆】1項目が数ページで書かれているので非常に読みやすい。

  • kubottar さん

    経営者にとって大事なことは謙虚であること。それはなぜかというと偉くなると叱ってくれる人がどんどん少なくなっていき、結果慢心する場合が多いからだ。しかし、松下幸之助は学歴がなかったため、部下を見る時、全員自分よりも賢いと思っていたそうだ。いつまでも謙虚でいることが大事。

  • さーふアザラシ さん

    過去の偉大な経営者の考えが今わかる。本というのは便利なものである。経営の神と言われた人は病弱でその分、工夫をしていた。また部下に対する配慮をする人でした。失敗、成功の要因を考えないといけない立場の人だった。仕事にはやり抜く力、情熱が必要。昭和47年7月

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松下幸之助

パナソニック(旧松下電器)グループ創業者、PHP研究所創設者。1894(明治27)年、和歌山県に生まれる。9歳で単身大阪に出、火鉢店、自転車店に奉公ののち、大阪電灯(株)に勤務。1918(大正7)年、23歳で松下電気器具製作所(現パナソニック)を創業。1946(昭和21)年に、「Peace and 

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