私の行き方考え方 PHP文庫

松下幸之助

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569563190
ISBN 10 : 4569563198
フォーマット
出版社
発行年月
1990年12月
日本
追加情報
:
15cm,325p

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読書メーターレビュー

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  • ろくせい@やまもとかねよし さん

    1954年に記された松下幸之助さんの自叙伝。1894年の生誕から1932年ごろまでの40年間を振り返る。和歌山で実父の事業失敗に端を発し、尋常小学4年の9歳で大阪商店の小僧に。火鉢屋、自転車屋の修行を経て、一念発起電燈社の技術員に。そして20代で独立自営。アタッチメントプラグからラジオまで次々とヒット電気器具を開発。文章から3つの姿勢が印象的。数値に基づき研究を尽くす経営姿勢。数値理論とは反するが「自然の人情」と評する社会性を重んじる姿勢。周囲に一見厳しく見えるが実は徹底し気遣う姿勢。失敗も赤裸々に記す。

  • 金吾 さん

    松下幸之助さんの自伝です。この人から一番感じましたのは、発想の豊かさに基づいた楽天性を背景にした信念の強さです。真似できるものではありませんが、参考にしていきたいと思いました。

  • 梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」 さん

    ▼本当に面白かった。パナソニック(旧松下電器)の創業者の自伝。明治27年の自身の誕生から、松下電器創業後の昭和10年ごろまでの34年間の体験が語られている。▼ある新製品が売れない中、数多くの小売店に無償で預けて試用してもらうやり方は斬新。ここでダメなら松下が傾くという場面が何度かありハラハラした。ドラマを見ている様な心境で読んだ。▼色々な製品の品質を評価されて、売れ始めるくだりは、読んでいてこちらも嬉しくなってきた。▼誠実な人柄の松下から一対一で話を聞いているような暖かい文体で、あっという間に読み終えた。

  • ue3104 さん

    松下電器(現パナソニック)の創業者である松下幸之助氏の半生。創業から20年くらいまでの経営や生き方について書かれている。松下幸之助氏の人としての格の高さが溢れ出ている。めちゃくちゃ熱く、そして人間臭い。しかもチャーミングだ。こういう人物にならなければ。

  • Kaz さん

    志の高さ、失敗を成功へとつなげる不屈の精神。松下氏が成功したのは必然と思わせる半生の記録であった。ただ努力をすれば何とかなるのではなく、原因をつきとめ、常識にとらわれることなく合理的に対策を考える。その姿勢、考え方が繁栄を招いたのであろう。世間の風聞に流されず、過去の慣例に囚われず、根拠ある自己の信念に基づいて行動する。成功の秘訣はそこにある。時代は流れている。彼のやり方は、当時の常識を覆すものであったが、現在は彼のやり方も過去のやり方。今何をすべきか。自分なりの信念のもと行動できればと思う。

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松下幸之助

パナソニック(旧松下電器)グループ創業者、PHP研究所創設者。1894(明治27)年、和歌山県に生まれる。9歳で単身大阪に出、火鉢店、自転車店に奉公ののち、大阪電灯(株)に勤務。1918(大正7)年、23歳で松下電気器具製作所(現パナソニック)を創業。1946(昭和21)年に、「Peace and 

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