松下幸之助夢を育てる 私の履歴書 日経文芸文庫

松下幸之助

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532280178
ISBN 10 : 4532280176
フォーマット
発行年月
2013年10月
日本
追加情報
:
194p;15

内容詳細

小学校を4年で中退して丁稚となった松下幸之助は、弱冠22歳でソケットの製造販売を始めた。以来、電器一筋に、「ナショナル」「パナソニック」という世界ブランドを育て上げ、「水道哲学」という独特の理念の下、積極的に社会への発言を続けた“経営の神様”の履歴書。

目次 : 父が米相場で失敗/ 小僧時代/ 電灯会社時代/ 創業時代/ 松下電器の運命をかける/ 昭和二年の恐慌/ 発展時代/ 労組の擁護運動で追放取りやめ/ 会社再建めざし米国視察/ フィリップス社と提携〔ほか〕

【著者紹介】
松下幸之助 : 1894年和歌山県生まれ。小学校を4年で中退、火鉢店、自転車店などに奉公した後、大阪電灯の工事担当者となる。22歳で独立、松下電器製作所を開設。アタッチメントプラグ、自転車ランプなどの製造で成功し、アイロン、ラジオなど次々に事業を拡大する。35年、松下電器産業株式会社に改組、社長となる。87年、勲一等旭日桐花大綬章受章。89年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Tadashi_N さん

    稼いでいるのではなく、稼がせてもらって、世界の松下になった。

  • C-biscuit さん

    図書館で借りる。日経新聞社の私の履歴書である。内容は子供の頃から相談役に引退する頃まで書かれており、現パナソニックの創業からの流れがよくわかる。経営者としてワールドクラスであり、経営哲学がしっかりと感じられる内容。今さら私がどうということはないのであるが、自身が書いている本であるので、客観的な評価はあとがき等にしかない。その中で読んでいても、その行動や考え方が、素晴らしく当時は抜きんでていたと思われる。高松塚古墳の話は知らなかったので、著者の活動ぶりをうかがうことができた。今もパナソニックは元気である。

  • namtek さん

    日経の私の履歴書でほぼ読んだが、本書を手に取った。松下さんが週休二日を導入したとは知らなかった。またフィリップスに対しても引くことなく主張する姿勢は我々も学ぶべきと感じた。

  • ダージリン さん

    松下幸之助が尊敬される理由が良く分かる。儲けるということよりも、一段高い理念をもって経営に臨んでいたことが窺える。実に考え方のスケールが大きい。如何に利益を上げるかということは経営学的に精緻化されたが、より重要なのは経営者が持つべき使命感のようなものであろう。やはり学ぶべきことが多い人物では無かろうか。

  • クロマニヨン さん

    ☆☆

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松下幸之助

パナソニック(旧松下電器)グループ創業者、PHP研究所創設者。1894(明治27)年、和歌山県に生まれる。9歳で単身大阪に出、火鉢店、自転車店に奉公ののち、大阪電灯(株)に勤務。1918(大正7)年、23歳で松下電気器具製作所(現パナソニック)を創業。1946(昭和21)年に、「Peace and 

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