実践経営哲学 PHP文庫

松下幸之助

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569575629
ISBN 10 : 4569575625
フォーマット
出版社
発行年月
2001年05月
日本
追加情報
:
15cm,172p

内容詳細

わずか三人で細々と始めた事業を、一代で世界的な企業にまで成長させた松下幸之助。その成功の要因を尋ねられたとき、松下は、「経営理念の大切さ」を説くことが多かった。本書は、松下が六十余年の事業体験を通じて培った、経営理念、経営哲学ともいうべきものの考え方を、二十項目にわたってまとめたものである。松下経営の真髄が説かれた、経営者必読の書である。

目次 : まず経営理念を確立すること/ ことごとく生成発展と考えること/ 人間観をもつこと/ 使命を正しく認識すること/ 自然の理法に従うこと/ 利益は報酬であること/ 共存共栄に徹すること/ 世間は正しいと考えること/ 必ず成功すると考えること/ 自主経営を心がけること/ ダム経営を実行すること/ 適性経営を行うこと/ 専業に徹すること/ 人をつくること/ 衆知を集めること/ 対立しつつ調和すること/ 経営は創造であること/ 時代の変化に適応すること/ 政治に関心をもつこと/ 素直な心になること

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • コウメ さん

    最初に言うと凄い本!他の本と違って1ページ1ページ凄いパンチ!経営理念は1つの人生観、社会観、世界観を日頃から学ばなくてはならない、この大自然では常に生成発展が続いている。しかし同時に新しいものが生まれるということは、消滅していくものもあるということ。素直な心になること、感情、利害、知識、先入観などにとらわれずに物事をありのままに見よう。素直な心だからこそガラスの奥の色を見ることが出来る。「松下電器は人を作っています。電化製品もつくっていますが、その前に人をつくっているのです。」教育が大切!

  • 北風 さん

    幸之助さんの本を何冊か読んでると、同じフレーズが出てきます。これは別の本の内容を使い回しているというより、どういう方向から質問をされても、幸之助さんの答えは一つなのでしょう。ブレない人だと思います。

  • コウメ さん

    強い強すぎるすごい、やはりどの本との違う

  • kubottar さん

    会社経営も芸術活動と同じだという主張には感心した。会社というのものはただ単に何かを売るだけの集団ではなく、それを作ったり売ったり集金をする人間そのものを育てるのが会社経営の肝だというのだ。

  • ソラーレ さん

    実績ある経営者はどんなところにポイントをおいていたのか。私が一番心に響いたのは、素直な心になることだ。世間大衆の声、また部下の言葉に謙虚に耳を傾ける。それができるのが素直な心。それは、自分が正しい、自分の方が偉いのだということにとらわれると人の言葉が入らない。衆知が集まらない。勢いで自分もひとり小さな知恵だけで経営を行うようになってしまう。これまた失敗に結びつきやすい。素直な心になることを心掛けたい。

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松下幸之助

パナソニック(旧松下電器)グループ創業者、PHP研究所創設者。1894(明治27)年、和歌山県に生まれる。9歳で単身大阪に出、火鉢店、自転車店に奉公ののち、大阪電灯(株)に勤務。1918(大正7)年、23歳で松下電気器具製作所(現パナソニック)を創業。1946(昭和21)年に、「Peace and 

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