プラチナデータ

東野圭吾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344018471
ISBN 10 : 4344018478
フォーマット
出版社
発行年月
2010年06月
日本
追加情報
:
20cm,431p

内容詳細

確信は疑念に、追う者は追われる者に。すべての謎は、DNAが解決する。信じられるのは、科学か、自分自身か…。数々の名作を生み出してきた著者が、究極の謎「人間の心」に迫る。

【著者紹介】
東野圭吾 : 1958年大阪府生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒。85年「放課後」で第31回江戸川乱歩賞を受賞してデビュー。以後、数多くの話題作を発表し、人気を博す。99年「秘密」で第52回日本推理作家協会賞、2006年「容疑者Xの献身」で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • takaC さん

    platinum dataじゃないんかい!?!?中学生で博士号を取るような天才の蓼科早樹がキール・ノイマンに書いた英文メールにplatina dataって書いてあったの?絶対に重要な手がかりに違いないと思っていたのに、なんのことはないおバカ系タイトルだった。(泣)

  • くろり - しろくろりちよ さん

    警察の浅間とDNAプログラムを操る神楽のダブルキャスト。システム開発者である兄弟が残した「意図的なシステム欠陥」を修復するための「モーグル」と『プラチナデータ』。それは政府高官など特定の遺伝子データが犯罪現場に検出された場合、全く違うデータを表示するというシステム。…ありがち。格差社会、か。最後は殺されないまでも真相を知った人間は消え、後味悪い東野節。先が読めすぎるので、「ですよねー」という感想でした。

  • そのぼん さん

    DNAのデータを組み込んだコンピュータシステムから端を発して始まるミステリー。犯罪を犯したもののデータをそこから選び出して犯人を洗い出すという近未来的な捜査方法を用いられていました。何だか将来こんな技術も出来そうなところが恐ろしい。悪用しようと思えば一人の人間くらい簡単にひねりつぶせそうで…。 飽きさせない展開は、さすがだと思いました。面白かったです。

  • どんちん さん

    プラチナデータってそっち側の人たちにとってプラチナなんだね。どちらかというと、それらの不正なものを暴くためのものなのかなと「推理」をしていたら、それは「モーグル」だった・・・この手の現実的にありそうでなさそうな設定は好きです、が、東野作品としては、もう少し大胆などんでん返しのようなものがほしかった。思ったより、すんなりと終わってしまった。逆に言うと安心して読めたってことかな?

  • nyanco さん

    東野さんらしいワクワク感や、爽快さ、また逆にねっとりしたものも無い。刑事達や、アメリカから来た白鳥らが東野作品なのにキャラが生き生きとしていないのは何故だろう。DNAから顔や体型まで解っちゃうの?何だかありえない感がして、『オーディンの鴉』の全てのデータに秘密などあり得ない…って方がリアルに怖かった。財布にジャックさんの感想を読んで納得。切ない恋物語ならOK。ファンタジーなSFのフィルターで書いたら良かったかな〜。でもあのラストは陳腐過ぎたけど…。東野作品としてはガッカリかな、やっぱり。

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人物・団体紹介

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東野圭吾

1958年大阪府生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒業。85年『放課後』で第三十一回江戸川乱歩賞を受賞。専業作家に。99年『秘密』で第五十二回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第百三十四回直木賞、第六回本格ミステリ大賞、12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第七回中央公論文芸賞、13年『夢

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