かくかくしかじか 1 愛蔵版コミックス

東村アキコ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087824575
ISBN 10 : 4087824578
フォーマット
出版社
発行年月
2012年07月
日本

内容詳細

自分は絵がうまい。本気でうぬぼれていた林明子(高3)は竹刀を持った絵画教師・日高先生に罵られ…!? 少女まんが家を夢みたあの頃を描くドラマチック・メモリーズ!

ユーザーレビュー

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エッセイ漫画、とても面白く読みました。絵...

投稿日:2021/04/20 (火)

エッセイ漫画、とても面白く読みました。絵が上手い人の人生ってどんなのだろう、と想像したことはありますが、その才能を持った人の紆余曲折を追体験するのがとても楽しかったです。進路についての等身大の悩みや葛藤などがリアルで、美大を目指す人にもぜひ読んでほしいなと思いました。

mori さん | 東京都 | 不明

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東村先生の自伝漫画。作者さんがどんな環境...

投稿日:2021/04/13 (火)

東村先生の自伝漫画。作者さんがどんな環境で育って、何があって今に至るのか細かに記載されているのでファンには喜ばれる本だと思います。もちろんただ人生をなぞるだけではなく、そこは他の作品のように面白おかしく、時には泣けるようにとても上手く描かれています。

sf さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 徒花 さん

    一気に5巻まで読了。いいんだけど、最後だけちょっと間延びしている感じがあるのがなんか残念な感じかな。やはり絵画のテクニックとマンガのうまさというのはまったく次元が違うものなのね…というのは勉強。それから、人間の向き不向き、そして夢と目標については、大学卒業した直後の自分のことをちょっと思い出したり。

  • エンブレムT さん

    作者のブログによると「私がどうやって漫画家になったかを描いた100パーセント実話の自伝漫画」とのこと。100パーセント実話。実話・・・そう考えると、変な汗が出てくるような作品でした(笑)・・・美大を目指していた作者の高校時代の、その清々しいまでに肥大した自意識過剰振りはイタイなんてレベルじゃないし、作者の恩師が父・ケンイチを超えるほどの濃いキャラであったという事実にも驚かされました。どこもかしこも笑えます。なのに読後は、ジンワリと胸アツ状態に・・・。いろんな意味で、東村アキコ、マジで凄いと思いました。

  • kwts さん

    外で読んだら、笑えて泣けて、大変でした。私も宮崎出身なので、共感すること多々あり…それにしても、東村先生のエッセイは本当におもしろい!

  • 抹茶モナカ さん

    漫画家を目指すアキコは、町の絵画教室に通う。教室の先生は竹刀を振り回す体育会系のド直球な男だった。美大で漫画家修行をしようと受験するのだが、センター試験をダウジングで乗り切り、実技試験へ。先生との日々を綴りながら、時折、現在からの視点からのモノローグが入るのだけど、その語りが切ない雰囲気。切ない終わりへの予感というか。

  • かずー さん

    漫画家になるまでの自伝漫画。美大受験のため絵画教室に通うことに。そこでは竹刀を片手にした日高先生から厳しい指導を受けることに。この先生、普段は熱くて厳しい(怖い)が優しさを感じるところがあり感動した。

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人物・団体紹介

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東村アキコ

漫画家。1975年、宮崎県生まれ。’99年、「フルーツこうもり」でデビュー。『ママはテンパリスト』(全4巻/集英社)が100万部を超えるヒットとなり、若い女性を中心に人気を集める。2010年、ファッションをテーマにした『海月姫』(全17巻/講談社)で第34回講談社漫画賞、’15年、自身の半生を描いた

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