謎解きはディナーのあとで 3 小学館文庫

東川篤哉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094061154
ISBN 10 : 4094061150
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
追加情報
:
388p;15

内容詳細

「名探偵コナン」との夢のコラボ短編収録!

お嬢様刑事の宝生麗子と、毒舌な執事探偵の影山のコンビが活躍する、シリーズ累計400万部突破の国民的ユーモアミステリ第3弾。
宝生邸に眠る秘宝が怪盗に狙われる「怪盗からの挑戦状でございます」、体中から装飾品を奪われた女性の変死体が発見される「彼女は何を奪われたのでございますか」をはじめ、続々と発生する難事件に麗子はピンチ。しかしながら、「お嬢様は無駄にディナーをお召し上がりになっていらっしゃいます」――影山の毒舌と推理は絶好調! そして、影山、麗子、風祭警部の3人の関係にもついに変化が訪れて・・・・・・
文庫版の特典として、「名探偵コナン」との夢のコラボレーション短編「探偵たちの饗宴」も収録。コナンと影山が力を合わせて、パーティ会場で起きた奇怪な殺人事件に挑む!!

ともに国民的な人気を誇る探偵、江戸川コナンと影山が智恵を結集して事件に挑む、「探偵たちの饗宴」は必読です。どちらのファンにとっても、ついニヤリとしてしまうようなシーンが満載!!

【著者紹介】
東川篤哉 : 1968年広島県生まれ。2002年、光文社カッパノベルスの新人発掘プロジェクト「KAPPA‐ONE」でデビュー。11年、『謎解きはディナーのあとで』で第八回本屋大賞第一位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ナルピーチ さん

    シリーズ3作目もユーモアあり!ミステリありの短編6話に巻末には名探偵コナンとのコラボ作もありでとても楽しめる一冊。本作では宝生家にある宝物を巡っての怪盗との対決もあれば、シリーズ通して準レギュラー的役割りを担ってくれた風祭警部のまさかの栄転ありと、今後の新たな展開を予感させてくれた。最近、漸く新シリーズも始まったので、麗子と影山の更なる活躍が期待できそう。こちらも読むのが楽しみです。

  • 再び読書 さん

    相変わらず、軽さはピカイチです。面白さは今ひとつというところでしょうか?影山の蔑みも前作に比べると、普通な感じが否めない。流石に4が出ても読まないと思われます。最後は江戸川コナンの ゲスト登場のオマケもあったが、別に不要に感じさせる。本作の内容で勝負すべき。時間潰しにしかならなかったという印象でした。

  • セウテス さん

    【謎解きは・・・シリーズ】第3弾。影山の暴言が益々期待値アップとなり、もはや問題発言なのに、誰にとっても笑顔になるとは驚きの文章展開です。麗子お嬢様の「〜だっつーの!」などの言葉づかいも、微笑ましくて仕方がないほど。ひとつの事柄の見方を変えるとか、ちょっとした当たり前を疑うなど、それに気がつけば謎解きは出来る。このちょっとスタイルが、推理するのに妙に楽しめる。あるトリックの見せ方を変える事で、新しい謎を作っている事が多いのですが、流石に巧く作ると感心してます。論理は緩やかですが、クセになる余韻を残します。

  • ミホ さん

    シリーズ最終巻…だったとは。しかもこういう事で終わるとは…主要人物だったんだねあの人(°_°) 大富豪の一人娘宝生麗子は姿を隠して今日も警察官として働いている。さらっと事件があって執事にグサっと刺されて暴れてさらっと終わるという、人は死んでるけど重くない、いや重いんですけど…執事の言葉は重さも超越して消しているというか、トントン拍子ストーリー認識。最後にコナンくんとコラボしてまして、なんか笑ってしまった。読み易いので続いて欲しいなと。

  • 猿吉君 さん

    謎解き3作目、パターンのマンネリ化を防ぐためにいろんなシチュエーションで楽しませてくれます。@作者の狙いなのかもですが、段々麗子さんが可愛く感じてきます。影山さんは最初の印象のまま(笑)Aついにあの天才小学生まで登場。B風祭警部が・・・C非常に続きが気になる終わり方。Dこのメンバーで長編も読んでみたい。E烏賊川市シリーズとコラボして欲しい。点数80/100→全然終わって無いと思ったら続編があるとの事で一安心、さっそく読みます。

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人物・団体紹介

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東川篤哉

1968年広島県生まれ。岡山大学法学部卒業。2002年カッパ・ノベルスの新人発掘プロジェクトで長編デビュー。11年『謎解きはディナーのあとで』が本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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