探偵部への挑戦状 放課後はミステリーとともに 実業之日本社文庫

東川篤哉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784408553191
ISBN 10 : 4408553190
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
追加情報
:
344p;16

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読書メーターレビュー

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  • セウテス さん

    【鯉が窪学園探偵部シリーズ】番外編第2弾。探偵部副部長の霧ヶ峰涼が活躍する、7編の連作短編集。今回は霧ヶ峰涼のライバルとして、ミステリ研究会の大金うるるからの、推理ゲーム対決が持ち込まれる。本編からお馴染みのキャラが登場するのだが、卒業のために顔出しをしました程度で少々残念。しかし、笑いを止められない会話の応酬に、ミステリ好きには必要不可欠な謎を、これでもかとしっかり列べる。さらにはその先にあるミスディレクションと、本格の魅力の一端はちゃんと味わえるのです。ラストの終わり方が気になり、早く次を読みたいぞ。

  • ニカ さん

    どの話しもユーモアがあって、サクッと読める。最後の凶器はこの本ならではの物だった。

  • はる さん

    やっと探偵部のメンバーが出てきたと思ってたら二人の先輩が卒業していった!でも、ミスコンのメンバーはやたら手の込んだ挑戦状を叩き付けて来てそれに巻き込まれた部員が辞めてやる〜。ってのが好きだな〜。ラストの鯉が凶器って言うのは賛成出来ないけど、登場人物の掛け合いは好き。

  • こーた さん

    新刊なのに何故か図書館の棚に置かれていたので借りて読みました。前作同様に霧ヶ峰凉のキャラが面白く楽しく読めました。鯉ヶ窪シリーズは多摩川部長シリーズもあるようなので、それも読んでみたいです。

  • ハゲおやじ さん

    好きな作者。鯉ヶ窪学園探偵部シリーズの3作目。人が死なないミステリーで作者の特性(おちゃらけ感の中に おぉ!っていうトリック)全開の内容。ほのぼのとした感覚が「こんな高校時代に戻りたい…。」と思わせてくれて 私は好きだ。ミスコンからの挑戦も張り紙には笑った(確かに張り紙読むと よくあるミステリーっぽくなるもんね)。これでこのシリーズは完結か?って思えちゃうけど、解説には続く様な事も書かれていてホッとした。読後の重い本よりも私に向いている(読書は個人の趣味だからね。○○賞取った本が絶対じゃないし〜。)

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人物・団体紹介

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東川篤哉

1968年広島県生まれ。岡山大学法学部卒業。2002年カッパ・ノベルスの新人発掘プロジェクトで長編デビュー。11年『謎解きはディナーのあとで』が本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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