探偵少女アリサの事件簿 今回は泣かずにやってます

東川篤哉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344032248
ISBN 10 : 4344032241
フォーマット
出版社
発行年月
2017年12月
日本
追加情報
:
313p;19

内容詳細

勤め先のスーパーをクビになり、地元・武蔵新城で『なんでも屋タチバナ』を始めた俺、橘良太。31歳。独身。長所、特になし。特技は寝ること。最近は、隣駅の溝ノ口に住む名探偵一家の主・綾羅木孝三郎がお得意様。娘の綾羅木有紗の子守役を仰せつかっている。しかしこの有紗、10歳にして名探偵を気取っており、俺が依頼された事件にことごとく首を突っ込みたがる。そんなある日、孝三郎の代わりに有紗と高橋さん一家の奥多摩バーベキューに付き添っていたら、なんと溺死体に遭遇してしまい…!?天才美少女探偵&ヘタレ三十路男が難事件に挑む!大人気シリーズ第二弾。爆笑必至のユーモア・ミステリー。

【著者紹介】
東川篤哉 : 1968年広島県生まれ。岡山大学法学部卒業。2002年カッパ・ノベルスの新人発掘プロジェクトで長編デビュー。11年『謎解きはディナーのあとで』が第8回本屋大賞を受賞し、大ベストセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ダイ@2019.11.2〜一時休止 さん

    探偵少女アリサの事件簿その2。連作短編集。安定の東川クオリティ。何度かキックが不発になりましたが最後は決めた。次作では怪盗との決着はある?

  • takaC さん

    このシリーズもクセになります。そんなわけで発売日買いしてあったのですが今日スーツ着て表参道まで往復した道中メインにようやく読了。

  • Ikutan さん

    シリーズ第二弾。探偵夫婦の娘、10歳の有紗と便利屋の良太のコンビが今回も大活躍。有紗を溺愛する有紗の父親は良太のとっては、便利屋の上客。父親の前では、ころっと態度が変わる有紗と良太。その変わり様と二人の掛け合いが楽しい。軽〜い筆致でテンポよく、四つの事件を有紗が解決。第二話の『怪盗、溝ノ口に参上す』が最後まで捻りが効いていて面白かった。"怪盗、ウェハース"のその後が気になります(笑)続いて第三弾『さらば南武線』にいきます🎵

  • Moemi さん

    ところどころ挟まれる小ネタにクスクス笑いながら、あっという間に読み終わりました。 正直ミステリーとしての驚きみたいなものはないのですが、キャラ立ちしているので楽しく読めてしまいます。 有栖川有栖が大好きな身としては、噴火した火山に取り残された大学生たちの間で起きた殺人事件を解決しに旅立って行ったアリサのパパのその後が気になります(笑) たぶんまだシリーズは続きそうなので、そのうちママのほうも登場してくれることを期待しています!

  • だんじろー さん

    緩いっ! びっくりするほど緩いぞっ! でもそれこそがまさに東川節。この人に行数稼がせたら日本一だ。真新しいトリックはないけれど、取り合わせの妙でここまで読ませてしまうとは! 恐るべし作家魂。久々に「謎ディナ」の新作も読みたいぞよ。

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東川篤哉

1968年広島県生まれ。岡山大学法学部卒業。2002年カッパ・ノベルスの新人発掘プロジェクトで長編デビュー。11年『謎解きはディナーのあとで』が本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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