夜更けのおつまみ ポプラ文庫

東山彰良

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591166345
ISBN 10 : 4591166341
フォーマット
出版社
発行年月
2020年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
203p;15

内容詳細

原稿があがった後の枝豆とビール、秘密のレシピでつくる肴、大切な人と分かち合った一皿…31名の人気作家がおつまみにまつわる思い出を語ったエッセイ・アンソロジー。巻末にはキリンビール公式noteとコラボして開催したコンテスト大賞受賞作も掲載!

目次 : 俺の生ハム(東山彰良)/ タオルミーナの魚(吉川トリコ)/ タジン鍋(西川美和)/ 野菜でビールを(田中啓文)/ ミックスナッツ(安東みきえ)/ オイルサーディン(寺地はるな)/ 小皿並べて(森まゆみ)/ 海を食べる(甘糟りり子)/ エンドレス牛丼(市川紗椰)/ アクアパッツァ(三浦しをん)/ 栗とサヤインゲンのサラダ(岡本麻理恵)/ おばあちゃんの洋風揚げ餃子(美村里江)/ クリームチーズのおかかまぶし(柳本あかね)/ 俺の神セブン(葉真中顕)/ バターの海苔挟みと年月(蛭田亜紗子)/ 私の育てた冷蔵庫(オカヤイヅミ)/ 瀬戸内のいりこ、時々納豆豆腐(和田竜)/ 旅先と晩酌(名久井直子)/ チーズチーズチーズ(坂木司)/ おつかれ酒(広小路尚祈)/ イリコのてんぷら(芦原すなお)/ 酒と泪と肴とサッカー(綾崎隼)/ “楽”しいおつまみ(水生大海)/ 一人居酒屋のすすめ(日向夏)/ 孤独の枝豆(蝉川夏哉)/ 密やかな『儀式』と最高のおつまみ(望月麻衣)/ チャーハンとレモンサワー(前川ほまれ)/ 執事を放り出して、唐揚げかトマトか(友麻碧)/ 変わり豆腐、食べ比べ(倉数茂)/ 夜ふけ、大豆の活躍(久住昌之)/ 博多からイビサまで(ブレイディみかこ)/ 「#夜更けのおつまみ」投稿コンテスト大賞受賞作 葱のにゅうめん(奥村まほ)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • いつでも母さん さん

    毎日少しずつ読んだ。夜更けじゃなくても呑みたくなる!31名の皆さんの夜更けのおつまみ。面白かった。夜更けだものササッとが好いよね。生ハム・チーズ・野菜・豆腐・・ビールにワイン、日本酒、いや、ウーロン茶もある。トップバッターは東山作家、自家製生ハムだもの一番時間がかかってる。それもまた一興だ。久住さんの味噌汁をアテに冷酒は試したことが無いなぁ(笑)

  • fwhd8325 さん

    コロナで、自粛生活の中、家で飲む機会も多くなったように思います。若い頃は、つまみがなくてもアルコールがあればそれだけでいいと思っていましたが、最近は、まず何をアテにするかを考えます。みなさんのこだわりのおつまみは、どれも刺激してくれます。特に食べたい!と思ったのが、ししゃもの干物。これで一杯は堪えられないだろうな。週末は、スモーキーなウィスキーとカカオ多めのチョコとドライフルーツで一杯かな。

  • Kazuko Ohta さん

    お酒大好きですが、つまみはなくても良い人間です。食事と共に飲酒して、食事が終わればアルコールだけでOK。夜更けにつまみを食べて飲酒したら体重増えるやんと思うから。でもこうしてこの本を読むと、作ってみたくなるつまみがいくつか。レシピが掲載されているものもあれば、掲載するまでもないものもあり、好き勝手な体裁が楽しい。読んだことのない作家もたくさんいて、興味を惹かれます。「食欲と性欲が欠けている小説」を書くと言われた綾崎さん。前者についての言い訳はわかりましたが、後者についてはどうなのかが気になります(笑)。

  • ぶんこ さん

    お酒を飲める幸せがふつふつと伝わってくるエッセイ。お酒が好きとは言えないのですが、居酒屋は好き。こちらのエッセイにも我が家と同じようなご夫婦がいらっしゃいました。そして「一人居酒屋」を楽しむ日向さんが素敵でした。一度はやってみたいけれど、多分できないかな。美味しいおつまみと、それに合ったお酒を楽しむ時間が羨ましいくらいです。美味しいものを少しずつというのは、お酒なしでも楽しめるのでおつまみ作りを楽しみましょう。

  • レアル さん

    タイトル通り夜更けのおつまみについて、作家さん等がアレコレと語っている。どのお話も読んでいて楽しいし、其々の作家さん等の飲み方も面白い!こういうのを読むと読んでる私も一緒にお腹がすいてくるし、飲みたくもなる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

東山彰良

1968年台湾台北市生まれ。9歳の時に家族で福岡県に移住。2003年に第1回「このミステリーがすごい!」大賞銀賞・読者賞受賞の長編を改題した『逃亡作法TURD ON THE RUN』で、作家としてデビュー。09年『路傍』で第11回大藪春彦賞を、15年『流』で第153回直木賞を、16年『罪の終わり』で

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品