T.S.エリオットのヴィア・メディア 改宗の詩学

村田俊一(1944-)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784902774030
ISBN 10 : 4902774038
フォーマット
出版社
発行年月
2005年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
358p;20

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 水紗枝荒葉 さん

    ローマ・カトリシズムとプロテスタンティズム・ユニタリズムを両極としたとき、その中道=「ヴィア・メディア」としてのアングロ・カトリシズムをエリオットは選んだ。エリオットの宗教的側面を深堀りしていく論考。個人的には、スウィフトとの比較を特に面白く感じた。同じアングロ・カトリシズムを信仰し、似たような懐疑主義を持ちながら、理性すら信用していないという点でスウィフトはエリオットとは異なる。スウィフトの場合はピュリズム(懐疑主義の果ての思考停止)が結論になるが、エリオットは『四つの四重奏』などで示されている通りだ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品